俺と悪魔のブルーズ(1) (アフタヌーンKC)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 234
感想 : 27
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063143652

作品紹介・あらすじ

「クロスロード伝説」であまりにも有名な”伝説的ブルーズマン”の生涯をモデルに、奇才が渾身で描いた本格ストーリー漫画作品。

感想・レビュー・書評

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  • 「アゴなしゲン~」とは打ってかわってシリアスな作品。ハロルド作石さんが7人のシェイクスピアを書いた時の感覚に似ていたが、これがグイグイ引き込まれる。休載して、ずっと監獄学園を書いていたようだが復活するそう。凄く楽しみ。

  • アゴなしゲンとオレ物語や監獄学園などで知られる平本アキラ先生が笑いを抜いて描いた。作品、画風と内容がマッチしていて内容としては面白い作品です。監獄学園も漫画としてとても面白い作品ですがこちらも素晴らしい作品だと感じました。

  • 着想はよかったが三巻目で力尽きた?のか。大震災で書架内で行方不明。一巻目だけ見つかった。BLUESの巨人だが人生の終わり方が不倫相手に毒殺されたというもの。ミシシッピーデルタブルースは訛の強い隠語が解らないと単調なだけの音楽に聞こえるから別な歌い手に題をとっても良かったかな?

  • 今の場面はなんだったんだ?妄想だったのか本当だったのか、分からないけど、でもなんかブルーズって題材が本当にいかす。実話じゃないってのが残念だけど。こんなやばい人生ないか。

  • ジョンソン、ボニー、クライド、もしかしたら会ってたかも

  • すごくよい。まだの方はぜひ。

  • ブルースのために悪魔に魂を売った男・ロバート・ジョンソンと『俺たちに明日はない』のクライド・バローを主人公とする。
    『あごなしゲン』と同じ作者だとは信じてもらえないだろう程に、緻密に書き込まれており、また、構成力も非常に高い。
    各巻末に掲載されている、仲井戸麗市や鮎川誠ら大物アーティストのエッセイも読み応えあり。
    ちゃんと完結してくれるのか不安なため、面白さに対して評価は気持ち抑え目。

  • ロバート・ジョンソンがモチーフ。
    ただ、どんなに硬派なストーリでも
    『アゴなしゲン』が頭から離れない・・・。

  • 1〜4

  • ヤンマガでやってる「アゴなしゲンとオレ」を描いてる人の本気

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著者プロフィール

★漫画家。1995年、週刊ヤングマガジンにて『その友達に疑問あり』でデビュー。1998年、『アゴなしゲンとオレ物語』を同誌にて連載開始し、全32巻の長期連載となる。2011年に開始した『監獄学園〈プリズンスクール〉』は現在、大人気連載中。完結作『やりすぎコンパニオンとアタシ物語』は映画化された。2008年より休載中の月刊アフタヌーン連載『俺と悪魔のブルーズ』は、例によって鋭意描きだめ中とのことです。

「2011年 『NEMESIS No.6』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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