ヴィンランド・サガ(3) (アフタヌーンKC)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 1345
レビュー : 37
  • Amazon.co.jp ・マンガ (220ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063144338

作品紹介・あらすじ

11世紀、北欧の地は、蛮族と恐れられた
ヴァイキングにより戦火にまみれていた。
その中に、父親を殺され、復讐のため戦場
を駆け抜けた少年・トルフィンがいた。
彼は仇敵・アシェラッドを殺すために生き、
生きるために戦った。だが、イングランド
王位をめぐる争いの中でアシェラッドは
不慮の死を遂げる。唯一の希望を失い、
奴隷に身をやつしたトルフィンはそれでも
なお安息と豊穣の地、ヴィンランドを思い描く。
心休まる日はいつ訪れるのか。
”本当の戦士”の物語が紡がれていく。

感想・レビュー・書評

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  • 指二本持ってかれても屁でもねえ。

  • 父親を殺したアシェラッドの一味にトルフィンが身を寄せたのは復讐のためなのだろうか。

    トルフィンの殺気を充満させた眼、躊躇なく敵兵を殺す狂気、鉄砲玉のように戦地に飛び込む無謀さ、どれもが10歳そこらの子供とは思えない。

    復讐に取りつかれたトルフィンの歪んだ姿を見ていると、父親の死がトルフィンにとっていかに大きなものだったか、ひしひしと伝わってきて胸が苦しくなる。

    また、アシェラッドが父親代わりとしてもう少しトルフィンを気にかけると思っていたが想像以上に冷たい。

    今後誰かトルフィンを変えてくれる人が現れるのだろうか。

  • マンガ

  • 世界史を勉強してるみたいだけど、世界史より楽しい。ヴァイキングによるイングランド攻撃が激化の一途をたどる。父親の死後、一体どんな世界見て生きてきたのかなトルフィンは… ヴァイキングからイングランド側に寝返った・トルケルが登場。強いやつとの戦いが大好きっていうめちゃくちゃ強いイカれたオヤジだけど、嫌いじゃないなぁ… アシェラッドたちはどう戦うのかな。ユヴェルちゃんの涙にはグッときました。

  •  物語はイングランドへと舞台を移す。デンマークヴァイキング軍による、イングランドの襲撃。それが、凄まじい規模で行われていたという歴史的事実が克明に描かれている。
     物語は次への弾みをつけているところだろうか。最後に収録された「はたらくユルヴァちゃん」などは、そうした箸休め的な要素を強く感じるが、この巻自体がそうであるようにも見える。
     アシェラッドとトルフィンの関係には、戦士としての気概のようなものがハッキリと見える。相手側に回ったトルケルも含めて、この物語はヴァイキングの戦士らを描いているのだということがよくわかるところだ。

     今回も面白かった。星五つで評価している。

  • 1013年のスヴェン王によるイングランド侵攻。
    ロンドン橋を護るのはシグヴァルディの弟トルケル。
    トルフィンはアシェラッドの命を受け、トルケルを討つために単騎で懐に飛び込む。
    攻め倦んだスヴェン王は、息子クヌートに後を任せて退いていく。

  • 絵がキレイだなぁ。トルケル隊が落ち葉の中を進むとこ良い。落ち葉舞ってる。宗教話も面白い。

  • トルケル強え。この頃の戦士の宗教観ってこんな感じだったんだろうな。

  • 何ですか、あの豪快なおっさんは!

  • また魅力的なキャラクターが登場。
    トルケル!
    なんてかっこいいおっさんなんだ。

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著者プロフィール

1976年5月4日生まれ。神奈川県横浜市出身。血液型B型。
「モーニング」掲載の『プラネテス』でデビュー。現在は「アフタヌーン」にて『ヴィンランド・サガ』連載中。
2002年、第33回星雲賞コミック部門賞受賞。
座右の銘:「あ、一瞬待ってください、じゃ半日でもいいです」


「2019年 『ヴィンランド・サガ(23)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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