巨娘 (1) (アフタヌーンKC)

  • 講談社 (2007年12月21日発売)
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本棚登録 : 428
感想 : 47
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  • 本 ・マンガ (228ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063144789

作品紹介・あらすじ

何もかもデカイ。パワフルかつ無軌道!身長181cmの「巨娘」ジョーさんはチェーン展開する焼き鳥店の店長さん。かわいい彼氏にセクハラ三昧、でも仕事に関しちゃビシッと決める。一本筋の通った男前ジョーさんが繰り広げる、破廉恥かつ怒濤の毎日!!月刊「アフタヌーン」に掲載された全作品に加え、未掲載の第2話「巨娘に」も完全収録!

感想・レビュー・書評

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  • ジョーさん、誰かに似ているけど
    思い出せない。

  • 読むのに少々パワーが必要。。

  • 前作からの続きで買ってみたが,残念ながら元々絵柄自身好みではなかった上に内容が合わなかったので買い止まった.

  • ひさびさ買い戻して再読。相変わらず無前提に強力で欲張りでまわりをなぎ倒してゆく巨娘ジョーさん。誰もかなわず。どうやって作り上げられたのか気になるところ。前作、神戸在住、の今にも壊れそうな繊細さから一転しての振り切り方に当時度肝抜かれたのを思い出しつつ。

  • 読む人によっては疲れちゃうかも。

  • 最高

  • 身長180cmの巨大な娘さん、ジョーさんが店長を勤める居酒屋の話。
    人を殺すのは法に触れるから、代わりに鳥を捌いてる気がするトオルさんと
    全く使えない駄目バイトのポン子さんらを交えた、愛と怒号の物語。

  • ツボにハマるとはまさにこの事。
    ジョーさんとトオルさんカッコイイ!
    僕も巨娘になりたいです(笑)

  • 面白すぎる!! こんなに、ひどい、ひどい内容なのに(笑)、どうしてか痛快で、ジョーさんどっかに居て欲しいな、と思えてしまう強烈な魅力。タブーに次々と切り込んでいく凄まじさ、それでいて感じさせないあざとさ、見事です。新感覚“世直し絵巻”と読みました。アニメ化すればいいのに。深夜のノイタミナで『放送コード犯したるで!』って感じで。

  • 身長181cmの巨大女子・ジョーさんによる、痛快ラブ&ワーキングコメディ。

    この漫画の中では、とにかくジョーさんが正義。焼き鳥店の店長として、生意気なバイトを教育したり、クレームを力づくで処理したり、赤字店の経営を立て直したり。また姉として弟に家事一切をさせて姉天下だったり。女としては合コンにいけば一瞬で場を我が物にし男喰い放題、今まで付き合った男の数は20人。おまけに絶倫。
    矛盾も憤りも全てその拳で小気味よく解決してくれる様が本当に気持ちいいです。
    脇を固めるキャラクターたちもジョーさんに負けず劣らず本当に個性的で、とにかく濃い!!!

    作者のナレーションで進む形式、情報量の多い画面作り、上手くはないけど丁寧な絵柄等々も好印象です。

    2004年に刊行され、連載が中断したものの今はgood!アフタヌーンにして連載中とのこと。2巻発売を切望しています。

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著者プロフィール

1997年、投稿作品『神戸在住』にてアフタヌーン四季賞を受賞。同作品は2006年まで続く連載作となった。2002年には第31回日本漫画家協会賞新人賞も受賞している。その他の連載作品には、京都の女子高を舞台にした柔道漫画『からん』、ボクシングを題材にした『マイボーイ』がある。
現在は月刊good!アフタヌーン誌上で焼き鳥チェーン店を舞台にしたコメディ『巨娘』を連載中。

「2018年 『巨娘(5)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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