ザリガニ課長(1) (アフタヌーンKC)

  • 講談社
4.08
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本棚登録 : 47
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (148ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063145083

感想・レビュー・書評

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  • 電車の中で読んでたら、
    おもわずふきだしそうになった。
    おもしろいー
    なんというか、大人のギャグ?
    あはははーじゃなくて、くくくくーってかんじ。

  • なぜザリガニが課長なのか
    課長とかの依然にしゃべるザリガニの時点で突っ込めよという突っ込みもむなしく、地味に仕事ができるザリガニがなんかすごい

    全体的に緩いのでさらっと読めました

  • つーか、家族で読んでます。
    我が家にザリガニが仲間入りしてしばらく、オットが買ってきました…。

    中間管理職として部下の信頼も厚くばりばり仕事も接待もこなすザリガニ課長。
    元気がないなと思ったら脱皮してるし、宴会先の伊勢海老と戦うし、会社の水槽にもやっぱり隠れ場所はないといやだし。
    ザリガニの習性を見事に織り交ぜながらの4コマ漫画なり。

    もう、家族で大ウケ。
    エロネタもないので、ザリガニを飼っているご家庭ではみなさんでぜひ!
    この漫画を読んで以来、うちにいたザリガニは「課長」という名前になりました。(・・・・こないだ死んじゃったんだけどさ…涙)
    課長~~~~っ!!!

  • タイトルを聞いて、真っ先に『えびボクサー』を思い出しました。
    ザリガニが日本の一般企業に勤めています。課長という肩書を持っています。
    新入社員は当然ビックリしますが、周りのほのぼのとした雰囲気に、だんだん馴染んでいく、ふしぎな漫画。

    実際にザリガニと一緒に暮らすと、いろんなことがあるんですね。
    水槽が定位置だったり、時々脱皮してみたり、特技は10本の脚でのタイピングや一瞬での電話のプッシュだったり。
    コーヒータイムに煮干を食べるのが笑えました。

    アメリカザリガニは13cm、日本ザリガニは5cm、ロブスターは64cmだとも知りました。
    似ているようで、そんなに大きさが違うんですね。

    ザリガニ課長は、なんと大学出で、大学では登山部だったことも明かされます。タバコも吸います。
    ボトルシップを中で作るという技も見せてくれます。

    もともとの飼い主と一緒に大学を受験し、一緒に入社試験も受けたという不思議な仲。
    おそらく入社と同時に、飼い主とペットの関係は解消されたようで、すっかり中年になった飼い主が、会社にいました。
    なぜザリガニ課長は年を取らないんでしょう?

    ザリガニは300匹、イセエビは50万匹、子供を生むけれど、相当数食べてしまうことなども紹介されて、ザリガニ知識も身につきます。
    「死して屍拾うものなし!」と、妙に武士道的な生き方をする課長ですが、基本はのほほんとしています。
    シュールなのに、なんだか癒されて、(職場にもザリガニ課長がいればいいのに)と思える、楽しいマンガです。

  • 2010/3/19売却

  • ザリガニです。
    ごく自然に(?)課長がザリガニです。
    このシュール感が良いです。
    余談ながら、担当T田さんは日ハムファンと書いてるながらカープファンっぽい。

  • よくわからんけどザリガニです。
    生臭そうだけどみんなフレンドリーでいいですね。

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著者プロフィール

そにしけんじ

1969年札幌生まれ。筑波大学芸術専門学群視覚伝達コース卒業。大日本印刷株式会社勤務を経て、漫画家となる。
 主な作品に、『猫ラーメン』(マッグガーデン)、『ザリガニ課長』(講談社)、『動物のカメちゃん』(小学館)などがある。現在、読売新聞日曜版掲載の「猫ピッチャー」のほか、『とろ~りカビうさ』(主婦と生活社)、『ねこねこ日本史』(実業之日本社)、『ねこだからね。』(幻冬舎)など連載多数。

「2021年 『猫ピッチャー 2022 卓上カレンダー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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