- Amazon.co.jp ・マンガ (214ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063145496
作品紹介・あらすじ
『寄生獣』で世を震撼させた岩明均氏が漫画家としてデビューする前から温めていた物語、それがこの『ヒストリエ』。舞台は紀元前、後にアレキサンダー大王の書記官となるエウメネスの波乱に満ちた生涯を描いた歴史大作です。蛮族スキタイの出身でありながらそれを知らず、都市国家カルディアでギリシア人養父母に育てられたエウメネスは、そのおかげでギリシア的教養を身につけることとなる。ある日養父がスキタイ人に殺され、自分の出自を知ったエウメネスは奴隷の身分に落とされてしまう。それが彼の波乱の旅の始まりだったのです。
幼少時暮らしたカルディアに帰省したエウメネスは、そこで身分を隠して潜入してい たマケドニア王フィリッポスに見初められる。その後彼の幕下に加わることとなり、 マケドニアの首都ペラへ赴くこととなる。そこでエウメネスは二人の王子アレクサン ドロスとアリダイオスに出会う。王子アレクサンドロス、後のアレキサンダー大王で ある。
感想・レビュー・書評
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ついに、アリストテレス以外に、知ってる名前が出て来ました。
アレクサンドロス!アレキサンダー大王の事ですよね。
俄然、面白くなって来ました。
エウメネス。軍師みたいな人なのだろうか?
物語は面白いのですが、主人公の彼の名は、世界史に出てきた記憶が無いんですが・・・
歴史物を、主人公が誰か知らずに読むって言うのも、ワクワク感倍増です。 -
剣のチカラ以外でのし上がる
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示威行動 そこで「知識」とともに様々な「疑問」で心が埋まり…そして旅だヘロドトスの如く マケドニア王…フィリッポス! 東ヨーロッパに現れた隻眼の王の話である
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買い続けることに疑問に思うようになった。一旦読むのをやめようかと思う。
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ようやく過去の話から現在につながった…ことを理解できた(笑)。エウメネスの今後が注目されますね。流石にメナンドロスには全く歯が立たなかったけど、武力だけではないスキルで周囲を巻き込んでいくのか。いきなり高位になったので先がわからない。
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コミック
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2010-5-23