- Amazon.co.jp ・マンガ (259ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063145748
感想・レビュー・書評
-
生きていくということを誠実に描いている印象。良作。わりと没入して読める。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
名作でした!!!!
寂しくて切なくて心温まる妖譚、これで完結かー。ほんとにいろいろヒントをもらいました。ありがとうございます。 -
静琉と瑞生のこれからの成長を感じる終わりだった。この作品がおもしろいのは、日本古来の文化や伝統を、わかりやすく現代に取り入れて表現していること。物の怪や霊の類は、確かに怖いイメージもあるが、見方を変えればわくわくしたり、不思議と惹かれるものにもなる。是非また、これからの2人の成長と、摩訶不思議な世界を読んでみたい。続きを描いてくれることを願いつつ★5つ。
-
一気に読みました。
妖怪が出てくるお話ですが、バトルものなどではなく、ただそこに存在している存在として描かれています。特殊な体質を持った姉妹が主人公で彼女達なりの日常、成長物語です。
なので派手な盛り上がりなどはなく、淡々と進みますが奥が深くて面白かったです。民俗学系のお話が好きな人ならきっと楽しめると思います。
連載漫画なのに、スッキリと綺麗にラストを迎える所も良かった。
おじいさんと両親がとても素敵です。 -
栃木などを舞台とした作品です。
-
非常に面白かった。妖怪が見えたり、妖怪に取り憑かれやすい姉妹の話。
一般的な妖怪のバトルものではなく、あくまで主眼は姉妹の生活とか葛藤とか成長。特に笑いもクライマックスもないけど、読み終わったときに不思議とポジティブな気持ちになれた。 -
最終巻です。
もう、何も言いませんわ。読んでください。
今回は「豆もっけ」
6巻で出てきた骸骨再登場ですww -
私も踏んで欲しい
-
最終巻
最終巻らしくない終わりだけど
檜原姉妹の成長も見れたので
良かったと思うが疑問が一つ
日の出って妖怪はどれ?
おばあちゃんの霊って事でいいのかな? -
最終巻!!それぞれ持つ闇。それを理解してくれる人がいるのは大切なんだと思います。
-
完結してしまった・・・
素晴らしい作品でした。何度も読み直し。
ここで瓢箪がまた出てくるとは。キーパーソンだったのね。
そしてもうひとりのキーは、御崎さん。泣ける。でも18ページ左下の表情が最高だった。
人間って怖いなと思いつつ、成長するものだなと。だから生きていけるんだな、と。
この作品の主役は、やっぱりじっちゃんでした。うん。
240ページ上段のコマ。なんてことない絵なのですが、魅入られるというかショックを受けたというか、感動に近い感情。しばらく放心。
次回作を正座して待ちます。
-
完結しました。
ほんわかした絵が好きでした。成長した二人におめでとう。
ほとんど出番のないおじいちゃんだったけど
実は彼に一番活躍してほしかったなあ。 -
やっぱり絵が良かったです。
-
ついに完結!2人とも強くなったね
-
最終巻。
「物の怪」のお話だけど、
語っていたのは、「人間」の話だと思う。