新装版 ヨコハマ買い出し紀行(2) (アフタヌーンKC)

  • 講談社
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本棚登録 : 219
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (212ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063145892

感想・レビュー・書評

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  • 詳しい説明はないのに
    絵や
    ここだけのセリフで
    少しずつ
    世界を想像させる
    こんなにもSFな物語だったんだね
    時間の流れが
    この物語になるまでに
    どれくらい流れたんだろう

  • 今より海水面が上がって、文明の進行が落ち着いて、まったりノンビリした未来のお話。
    ロボットのアルファさんはカフェ・アルファを営む。
    絵柄はカブのイサキより、この頃の方がすきだな。

  • 2巻になりましたが、あいかわらずシチュエイションの詳しい説明はなく、漠然としたままのんびりと話が進んでいきます。

    10年ぶりに鎌倉で花火大会が行われる話が出ます。
    なぜ10年ぶりなのか、そこには深刻な地球の状況がありそうですが、一切かかれていないままです。

    1巻で、キャラクターがあまり登場しないのは、喫茶店への客が少ないせいかと思っていましたが、2巻を読んで、どうやらそもそも物語の登場人物自体が少ないように思いました。話が終わるまでに、名前つきのキャラははたして10名出てくるのでしょうか?

    1巻では、ヨコハマに買出ししてきたコーヒーの8割をアルファが飲んでいるという話でしたが、この巻では、客に出すコーヒーの8割をタカヒロ(常連客)が飲んでいるという話になります。
    こんな状態でもお店をやっていけるということ自体が、なんだかのんびりできます。

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著者プロフィール

アフタヌーン四季賞1994年春のコンテストにて投稿作『ヨコハマ買い出し紀行』が大賞を受賞、同作を連載化してデビュー。アニメ化もされた同作は2006年の連載終了まで幅広い層の支持を集め、2007年には第38回星雲賞コミック部門を受賞した。

『カブのイサキ』(2007年~2012年)を経て、待望の最新作『コトノバドライブ』を発表。

「2017年 『コトノバドライブ(4)<完>』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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