ネコもキリンも見栄をはる: 羽仁進の新アフリカ動物行動学

  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063146042

感想・レビュー・書評

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  • 羽仁進氏はアフリカでたくさん撮影をされる中で動物の生態を観察されてきたようだ。
    タイトルに関しては、ネコの話は出てこないが、キリンが見栄をはった(と思われる)場面がでてくる。
    本当に見栄をはったのかどうかはなんともわからないし、他のエピソードについても動物が本当にそんなに感情豊かなのだろうか、と思うところはあるが、実際長く観察した人の感じるところは当たっているような気がする。
    自分の子どもを攻撃するオスサイ、スイミー式に固まって移動するらしいマングース、ライオンの舐め合いの重要性の話などが特におもしろかった。

  • 3.6

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