ちはやふる(9) (BE LOVE KC)

著者 :
  • 講談社
4.28
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本棚登録 : 3838
感想 : 201
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (191ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063192872

作品紹介・あらすじ

全国大会団体戦、決勝トーナメント。
各ブロック予選を勝ち上がった強豪8校がぶつかりあう
負けたら終わりの勝ち抜き戦。
そこには、千早たちが目に焼き付けた
クイーン位挑戦者決定戦の舞台を知る逢坂恵夢の姿も――。
“クイーン候補”率いる注目校の猛攻に、瑞沢高校かるた部は!?


選ばれた者たちの夢の舞台――名人戦・クイーン戦。3番勝負のクイーン位防衛戦に臨む若宮詩暢は、序盤こそ鋭さを欠いたものの、圧倒的な強さで2勝を挙げ初防衛を果たす。続く名人戦、5番勝負3試合目。テレビに食い入るように観戦していた千早たちは、名人・周防久志の姿に息を呑む。

感想・レビュー・書評

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  • 専任読手ってA級選手にならないといけないの¿
    北海道に下の句かるたっていうのがあるんだ!下の句だけ!面白そう!(*☻-☻*)

  • 新キャラ登場、イキオイ維持。すばらしか!このマンガにかかれとる、人間関係の奥深さ、せつなさは、アラサー、アラフォー(すこし前までは[中年]とよばれた層)にこそわかるはず!
    中年のみなさん、読むべきよぉ。泣きどころ多数ありマス!

  • 新キャラ登場で、ますますお話に厚みが出てきたような。すみれちゃん、かなり好きです。等身大にリアルで泥臭く自分の恋心(下心)に真っ直ぐ。「後悔の歌なんか詠わない」って心意気に拍手。かるたなんて興味ないって言い切る筋金入りの恋愛バカが、気付けばどっぷり・・・、というのもまたスポ根の王道だったりするので、果たしてどう転ぶのか彼女のこれからが楽しみです。そして、千早!どうかそのまま熱血かるたバカでいてください。(太一は不憫だけども・・・)部活とかるたに懸ける千早の想いにあらためて胸が熱くなりました。かなちゃんの台詞も併せて、ほんと少女漫画の皮をかぶった少年漫画です。今回も熱いです。あと女帝の顔文字キュートすぎ。

  • 8年生

  • 2023/3/14
    一年たったのか。
    新入生ゲット大作戦とそれぞれ思いが違うから大変問題と千早強欲1番でまとまりそう。
    菫ちゃん
    18:58

    クセ強めやけどなんやかんやいけそう。
    千早は自分が倒れたことを気に病んで後輩にこだわっておると。
    20:50

  • 「いまどんなに苦労してても部長は絶対A級になる
    憧れを消すことなんかない」

  • そー言えば百人一首なんて30年は触って無いよなぁ

  • 作品世界で
    一年が流れる
    新入生が入学してきて
    新しい
    カルタ部が始まる。
    今までの部員たちの
    キャラクタとはかぶらないような
    個性の強さが良いです。
    爪を切るようになるのが見えるようで
    視点を変えて想像したくなります

  • 名人戦終盤から新入生勧誘まで。
    「同じくらいの”感じ”を手に入れるのは難しくても 相手より速く取る方法はいくらでもある」原田先生が千早に伝えようとしていたことを、太一は新を通して自分事としてとらえることになったんですね。そして千早からの「私がいまいちばん大事なのは 太一がA級になること」と言われたことでまた変化が。
    クイーン戦(だけ)を目指していると思われていた千早が実は「かるた部がずっと続くこと」「瑞沢を強豪校にすること」をめざしていたと皆が知ることで、かるた部がまた一致団結していく。青春…!!
    菫ちゃんも良いキャラ。かるたバカたちの中に一人普通(?)の子が入るとそれだけで面白い!かなちゃんと良いコンビ!可愛い!
    そして「おれは 選んで がんばるんだ」に太一のこれまでの16年間が詰め込まれている気がするよ…

  • ひたにひたすら美しい

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著者プロフィール

1992年「太陽のロマンス」で第14回なかよし新人まんが賞佳作を受賞、同作品が「なかよし増刊」(講談社)に掲載されデビュー。07年から「BE・LOVE」(講談社)で「ちはやふる」の連載を開始。09年同作で第2回マンガ大賞2009を受賞するとともに「このマンガがすごい!2010」(宝島社)オンナ編で第1位となる。11年「ちはやふる」で第35回講談社漫画賞少女部門を受賞。

「2022年 『ちはやふる(50)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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