AKIRA(6) (KCデラックス)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 1799
感想 : 86
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (436ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063193398

作品紹介・あらすじ

第3次世界大戦から38年、世界は新たな繁栄をむかえつつあった――。ネオ東京を舞台に繰り広げられる本格SFアクションコミックの金字塔!


感想・レビュー・書評

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  • 2021年の今読んでるからこそ、リアリティのある別の世界線(2020年東京オリンピック、伝染病の記事描写もあって共通点が多い)を見てる気分になれた。

  • ついに読んだ。
    「力」を持ってしまったが故の暴走、悲劇。
    スケール大きく、且つ緻密に編まれたストーリーは少し間をおいても、開けばすぐにその世界に読者を引きずりこむ。
    評判に違わず圧倒的な作品だった。

  • はあーそうなるんですね。最後まで不良。平和を求めてるわけじゃないもんな…

  • めっちゃ凄かった。他人が凄くおすすめしてきてハードルを高くしてたのに軽々と越えてそのまま飛んでいった感じ。荒廃的世界観と街が崩れていく描写は圧巻で、ずっと眺めていられますね。あの有名なバイクのシーンもカッコよかったですが金田のツナギ姿がなによりカッコいい、スタイリッシュで全然古臭くなくてしびれる。
    また最後の部分で大佐が付いていかなかった部分が途中であった「未来は君たち若者に託す」という部分と繋がっていると感じ身震いしました。

  • もともと手元にあったのだけど、このところ予言の書と話題になっているので引っ張り出してきた。

    予言になっているかはともかく、ストーリーも描き込みもものすごいなぁと改めて思った!

  • 絵うまいし、
    ストーリーが凝ってて…

    漫画ってすごい!

  • すごく面白かったけど、終わり方が今ひとつだったような気がする。
    話が生命の起源とか進化みたいな方向に行くのも、ちょっとありがちだった印象かも。
    終わり方は「Fire-Ball」みたいな広がりがあるほうがタイプ!

  • 感動した。
    マンガの域を越えた。
    躍動感、静寂、まるで映画を観ているようだ。

  • 大友前・大友後といわれるだけあって、今読み返しても古さを感じない。
    テクニック的な事は素人でも、いいと素直に賞賛できる。

  • 全巻通しての評価。

    金字塔。

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著者プロフィール

漫画家・映画監督。宮城県出身。
1973年「漫画アクション」にてデビュー。代表作に『童夢』『AKIRA』など。
1988年、自ら制作したアニメーション映画『AKIRA』は日本国外でも高い評価を受け、海外における日本アニメムーブメント(ジャパニメーション)のさきがけとなった。
2013年、日本政府より紫綬褒章。2014年、フランス政府より芸術文化勲章オフィシェ。
2015年、第42回アングレーム国際漫画祭・最優秀賞(フランス)。

「2023年 『銃声』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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