魔法騎士(マジックナイト)レイアース2 (3)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 27
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (215ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063196986

感想・レビュー・書評

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  • 雑誌「なかよし」で連載されていたCLAMPの「魔法騎士レイアース2」の第3巻です。1994年10月から1995年11月にTVアニメが放送されました。レイアースの第2部になります。再びセフィーロに戻った光、海、風の3人が柱を失ったセフィーロを救うために立ち上がります。終わり良ければ総て良しということで、当時、ここまでシリアスな内容の漫画は多くなかったと思います。TVアニメの方がより丁寧な描写になっているので合わせて観て欲しいところ。原作とは違うので。

  • 青春の少女漫画
    初めて読んだCLAMPさんの作品
    やっぱり1番大好きだなレイアース

    アニメも当時見ていたし今でも主題歌とかも大好きだし
    ずっと色褪せない名作少女漫画でしょ♬*°

  • 子供の頃漫画もアニメも大好きだった。
    アニメのこばと。を見て思い出して懐かしくなり再読&アニメ見直し。

    ストーリーと結末も覚えていたのだけど、なんだろう、こんな話だっけ!?っていう感想もありつつ、懐かしく読みました。
    考え方としてはオートザムの進行理由がめちゃくちゃだけど納得はしやすいかなあ。女の子達の考え方は、客観的にはよーわからん…

    当時はモコナ大好き(真実を知るまでは)だったけど、今は人間キャラのほうが好きだなあ。風ちゃんかタトラが好きかも。あと設備関係としては、NSXの見た目がカッコいいことに気付いた。新発見。

  • 発売当初CLAMP離れが始まっていて読まなかったが、内容が気になって今更読了。

    第一部であれだけ冒険譚を展開していたのに、第二部になったら戦闘シーン控えめの人間ドラマになっていたのには驚いた。
    最後ハッピーエンドですが、何故かしっくり来なかった。
    私の心の経年変化ですかね。
    更に、最後の数ページはそんなに要らなかったかな。

  • アニメでは光が苦手なんだけど、原作だとマシ。

  • ※『魔法騎士レイアース』全3巻と、『魔法騎士レイアース2』全3巻の感想をまとめてこちらに。

    小さい頃アニメ見ててカードとか人形とか色々集めたな~って、懐かしくなったので読んでみた。←あ、年齢がバレちゃうわ。( ̄∀ ̄;)ゞ
    ちなみに私は海ちゃん推しだった♪(自分が天然パーマだから、さらさらストレートのロングヘアーに人一倍憧れがあったんだろうな‥うん。笑)

    アニメ見てた頃は、お姫さま可愛いー!ザガート悪ッ!!って単純に考えてたけど、実は結構むずかしくて深い話だよなあ。(当時これを幼いながらにどう理解してたんだろう自分?)
    よく見かける感想は「盛大な駆け落ちだった~というオチw」とか「エメロード姫は身勝手な女だ」っていうのが多いけど、私は本当に、ただただ悲恋だったなーと思う。
    だって“柱”である以上は迷うことも許されないし、きっと誰にも相談できなくて辛かっただろうなと思って…。
    肝心なこと教えてもらえないまま残酷な役割を担わされた魔法騎士たちには気の毒なことだし、少女たちの心に深い傷を残してしまったのは、本当に申し訳ないことだけどさ…。
    それでも姫のことを思えば、分かち合えるだけ彼女らはマシだろう~という気になってしまうわ。
    時間が経ってまた読んでみたときには違う感想を抱くかもしれないけど、とりあえず今はこんな気持ち。(≧ヘ≦、)

    正義の反対は悪ではない、正義の反対はもう一つの正義だ~って話は、まさしくこういうことだよなぁと。
    相手にも相手の事情があるということを、一度立ち止まってよく考えて…何事も多面的に見ることが大事!ってことを教えてくれた作品だった。

    全体通してアニメとは設定とかも大きく違ってて、印象がガラッと変わった感じ。(というか、展開早すぎ!笑)
    第2部になると恋愛色濃くなってくるんだけど、姫たちを上回るような大恋愛は出てこないので、第1部がよりいっそう悲劇に思えて…。(>艸<。)

    アニメしか見たことがなかった人は、是非ご一読を!
    結末が分かってるのに今更?って思うかもしれないけど…もしかしたら新たな発見があるかもしれないし、やっぱり色々と考えさせてくれる作品なのでね☆

  • モコナまさかの!?!?!?愛する者を信じるということ。愛を告白するとき結婚してくださいとか純粋かよ……。名前をつけてエンドびっくり。

  • 1人で抱え込まないこと、共に考えること。あまりにベタすぎるけど、当時の「なかよし」読者層を考えると上出来だと思う。新しい「セフィーロ」も地球に比べて精神論以上の結論が得られておらず、それがこの作品の限界だと思われる。

  • こう結末をつけたかという印象。いい展開だったし、面白かった。しかし内容を考えるとやはり全三(あるいは六)巻は少なすぎる。もう少し、みっちりと展開するに足りるストーリーだと思う。最後のページだけは蛇足。

  • 01306
    Z006
    K-9999999-006

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