頭文字D(3) (ヤンマガKCスペシャル)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 465
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (229ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063235982

作品紹介・あらすじ

実家の豆腐店の配達を手伝っていた拓海。だが彼の駆る車AE86、そして彼自身はとんでもないポテンシャルを秘めていた。

感想・レビュー・書評

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  • 峠下り最速ハチロク伝説第三巻。
    中里GT-Rとの対決決着編&イツキのハチゴー物語。そして新たにシビックの挑戦が。

    ハチゴーを持ち出してくることで拓海のテクの凄さを表現した巻。友達想いのところもいいね。

  • 健二が拓海に上りで千切られて、下りだけじゃない
    とわかった後、
    「秋名以外の峠に行ったらどんな走りするのか気になる」
    と言い出し、池谷も「それはオレもすごい興味ある」
    と返すコマも、壮大な前フリという感じでゾクゾクする。

    折角買った車がハチゴーなイツキ、気の毒。
    周りの人に相談すれば良かったのにと思うが
    彼の性格を思えばびっくりさせたいと思って
    突っ走ってしまっても仕方ない。
    拓海はちゃんとイツキの友達で、良いなと思う。
    池谷さんたちも、その場では笑ってしまったけれど
    その内エンジン載せ替えるの手伝ってやろう
    と話していて、優しい先輩。
    選択はちょっと失敗してしまったが、自分の車
    というのはやっぱり特別だ。

    峠でナイトキッズに絡まれて、イツキは正直にハチゴーと言ってしまうが
    拓海が後ろでイライラしているのが好き。
    「おまえの大事なクルマ絶対ぶつけたりしねーから」
    「このクルマの本当の限界を今から見せてやるから」
    とハチゴーの運転席に乗るのがワクワクする。
    さくっと追い抜いた拓海のドライビング・テクニックを
    助手席で目の当たりにしたイツキが
    クルマの性能じゃない、腕が良ければハチゴーでもあんなにすごい走りができるってわかった、
    大事に乗るよ、と言っているのが良いシーン。
    自販機の前で真夜中に缶ジュースを片手に語らっている感じが好き。

    中里は好きだが慎吾は嫌いなキャラ。
    拓海に捻り潰されるのが楽しみ。

  •  GTRとの対戦で、GTRは全然ドリフトしておらず、そんな違いがとてもいい。友達が間違って非力な車を買ってしまうが、それをドラテクでカバーするところなど、主人公の負けん気の強さがとてもよかった。

  • イツキ85購入巻

  • 面白いといえば面白いのだがいかんせん分からない用語が多い

  • Vol.22 拓海の全開ドライブ
    Vol.23 GT‐Rを追いつめろ!!
    Vol.24 限界バトル!!
    Vol.25 爆裂5連ヘアピン!!
    Vol.26 極限コントロール
    Vol.27 イツキのレビン登場
    Vol.28 友情パワー レビン激走!!
    Vol.29 もう一人の下りスペシャリスト
    Vol.30 デンジャラス慎吾
    Vol.31 拓海VS.慎吾
    Vol.32 狂気のデスマッチ

  • しげの秀一

  • 中里とのバトル。
    あとイツキがハチゴーを購入。
    ハチゴーの解説が笑える。

  • 走り屋漫画。
    この漫画を読まねば始まりませんよコレ!
    大好きです。ホントに。 クルマ好きになる第一歩はコレですね。

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著者プロフィール

1958年、新潟県生まれ。1981年、漫画家デビュー。1983年より『バリバリ伝説』を週刊少年マガジンにて連載。バイクブームの先駆けとなる。1985年に同作にて講談社漫画賞受賞。1995年から2013年にかけて『頭文字D』、2015年から2017年にかけて『セーラーエース』(ともに週刊ヤングマガジン)を連載。その他の作品に、『高嶺の花』『トンネルぬけたらスカイ☆ブルー』、『DO-P-KAN(どっぴ~かん)』など。

「2019年 『MFゴースト(6)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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