世界でいちばん優しい音楽 3 (講談社コミックスキス)

著者 : 小沢真理

• 講談社 (1994年8月1日発売)

感想・レビュー・書評

[eshima002さんの感想 · 2020年11月25日]

背表紙に書かれた本の紹介文。
それが、スウとのんのんのことを的確に買いていると思う。

『もしも幸せの量をはかれるはかりがあったら、スウとのんのんの幸せは、きっと無限大♡なぜって…⁉︎それはふたりといっしょにいると、みんな幸せになれるから。』

まさに！！！

仕事の合間に読んだ自分も、ほっこり、心温かくなっている。

[nikukyu-pukuさんの感想 · 2011年12月9日]

「ももいろのふうせんにのって」が一番好き。悪役でも子供に元気をくれるなんて。ふとしたことで悪役が子供にとってのヒーローになる。
子供は時に残酷にもなるけど、それよりも人と人の絆を強くしてくれたり、純粋な言葉だからこそ大人の複雑な気持ちを溶かしてくれるんだなぁ。モーリのキャラがいい。

著者プロフィール

誕生日は2月1日、水瓶座。北海道出身。昭和56年『別冊少女フレンド』に、「はるかなる星のイヴ」でデビュー。「世界でいちばん優しい音楽」で第19回講談社漫画賞受賞。
現在「Kiss」にて『銀のスプーン』連載中。

「2012年 『銀のスプーン（4）』 で使われていた紹介文から引用しています。」