のだめカンタービレ (1) (キスKC)

  • 講談社 (2002年1月8日発売)
3.86
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感想 : 1342
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  • 本 ・マンガ (184ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063259681

作品紹介・あらすじ

カプリチオーソ(気ままに気まぐれに)、カンタービレ(歌うように)。不思議少女・野田恵(のだめ)のクラシック音楽コメディ!!

感想・レビュー・書評

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  • 全巻揃えてます。(実家にある)のだめのキャラが面白い。ちあきのツンデレ俺様ぶりが、ラヴリー。隠れクラシック聴きには、楽しく読めた。

  • 先日読んだ音楽評論書で「のだめカンタービレ」が出てきて、無性に再読したくなったので、全巻オトナ買い(中古品だよ)。
    巻末には現役音大生への取材協力感謝の言葉がありましたので、音大アルアルのエピソード満載なのでしょう。それにしても、のだめのキャラ造形が素晴らしい。
    第一巻は、のだめと千秋先輩との出会い。恋人にふられてやけ酒のんでのだめの部屋の前で不覚にも寝てしまった千秋先輩。目が覚めると何故かのだめの汚ーい部屋に。あまりの汚さに掃除してしまったり、ろくなものを食べてなさそうなのだめに料理の腕を振るうことになってしまう。女子音大生憧れの千秋先輩に勝手につきまとい懐くのだめ。さて、二人の音楽と恋の行方は?

  • みんないいキャラしてんな〜というのが第一印象
    笑いながら読みました。
    てかのだめと千秋みたいな関係性に既視感あるの私だけですか?笑

  • とにかく、読むのも楽しい♪
    ギャグ・音楽そして・・・恋あり!?
    の、なんでもありの漫画です(●^o^●)

  • こんなコミックがあったとは。クラシック作品の紹介書として読んでもおもしろいかも。

  • ひさびさにマンガにハマりましたぁ~~。

    「本格派クラシック音楽マンガ」と聞いていたので興味はありつつ、でもスカスカっとした絵(の第一印象)がイヤだったのと、「マンガで音楽?」というちょっと馬鹿にした気持ちがあって、手を出さないでいた。

    一読してハマる。

    その、スカスカっとした絵の空気感の「行間」に、音楽が溢れている…すげぇ!って感じ。
    ラフマニノフのハ短調協奏曲のエピソードなんかでは、読んでいて本当に音のうねりが押し寄せてくるわけです。
    すげぇ。

    シベリウスのニ長調交響曲とかも、タイトル聞いただけで鳥肌立つほうですから。たまりませんねー。

    しかし各楽器をこれほど正確かつ美しく描き込んであるマンガも初めて見た。携帯電話、クルマ、ピアニストの手なんかも(カッコいい手っていいなぁ…)。

    キャラクターも立ちまくってます。

    早く続きが読みてぇ。

  • 面白すぎて夜更かしがやめられない

  • 最初は何気なく手にとってみたのですが、のだめの部屋で、ハエがぷぅ〜んを見てハマリました。

  • 「こんなに笑えるクラシックがあったのか!?」(単行本帯より)
    あったとは...。久々に腹を抱えて笑いました。でもギャグも全力投球なら、クラシック音楽に対する取り組みも全力投球。コレを読むとクラシックが聴きたくて、オケを見に行きたくてウズウズすること間違いなし。しかし、オケ演奏中の描写力は絶品です。感動してしまいました(Sオケ、Aオケ、R☆Sオケ・…全部)。Bravo!

  • 中学校の時、流行っていたこれを読んで吹奏楽をはじめ、社会人になっても色んな音楽が好きで入れている。出会えて良かった作品。

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著者プロフィール

2004年、『のだめカンタービレ』で第28回講談社漫画賞少女部門を受賞。同作はテレビドラマ・アニメ・映画化され、国民的人気を博している。現在は「Kiss」(講談社)にて『七つ屋志のぶの宝石匣』を連載中。他の代表作として『GREEN』『トレンドの女王ミホ』などがある。

「2023年 『七つ屋志のぶの宝石匣(18)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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