蒼天航路 1 (モーニングKC)

  • 講談社
4.03
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本棚登録 : 756
感想 : 95
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (229ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063284348

感想・レビュー・書評

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  • ならば、良し!壮大。

  • 曹操が万能すぎるとか、何でもかんでも蒼天節でバァーっと勢いで収めてしまう所とか(まぁ、それが蒼天航路の魅力でもあるけど)色々つっこみたくなってしまいますが、好きな漫画ではあります。(三国志って結構いい加減だから別にいいんだろうけど)

  • 画力、ストーリー、演出、どれもとんでもなく上手い。

    曹操という悪役を主人公にドラマが繰り広げられ、三国志の「新訳」とも言える作品。横山光輝氏の三国志がこれだけ一般化されている中で、これだけ大胆におもしろくしたのはすごいと思う。

  • 曹操を主人公とした三国志漫画。日本人にはおなじみの吉川三国志や横山三国志と違い、『三国演義』に準拠していないので、それしか知らない人には新鮮かもしれない。曹操が完璧すぎるのが気になるが、それでも十分面白い。登場人物ほぼ全員が魅力的なのがすごいと思う。おおかたの三国志ものは大抵誰かが引き立て役だったりするものだが、この作品では誰にでも必ず見せ場がある。

  • 全巻読了。

    横山三国志を読み終えたこと、中田敦彦さんがYouTubeで面白いと紹介していたことなどを踏まえて読んでみました。

    男のロマン…といった作品なのかなぁ。

    モーニングに掲載されていた作品なので、男性目線ということもあり、ちょっと私には共感できないところが多かったです。

    曹操が主人公と言うこともあって、私の大好きな孔明の影が薄く(変態に描かれていた)、それもちょっと寂しかったかなぁ。

    また、時代背景的に仕方ないのですが、女性が添え物的に描かれていてなんだかなぁと言う印象でした。

    横山三国志と同様に、出てくる人物が多く、最終的には、これ誰だったっけ?と考えることも多かったです。

    男のロマンと言うものはこういうものなのか、と思いながら読めば、非常に面白い作品かと思います。

  • 三国時代の中国。魏に生まれた阿瞞は、乱世に己の宿命を見出し、中華の安定、三国の統一に向けて権力の座へ駆け上がっていく。阿瞞は即ち、魏の武帝・曹操である。四天王をはじめとする熱き魏の武将、董卓、劉備、孫権ほか数々の宿敵。絢爛豪華な男たちに彩られた、乱世の奸雄と畏れられた男の感動の生涯!
    (1995年)
    — 目次 —
    トンの都
    阿瞞の剣
    怪童来々
    許チョの天佑
    再会
    馬上問答
    黄砂を呼ぶ指
    水晶
    煙の魔人
    淫獣

  • 始まり方がすごい
    現代の挿話まで入れられて
    始まるとは
    思わなかった
    英雄を
    どう描いていくのか
    これから始まる物語が楽しみです。

  • 10年前くらいに読んだものの再読

    曹操孟徳の魅力に取り憑かれる導入部として
    充分過ぎる第1巻

    最近観た三国志のドラマがつまらなくて
    蒼天航路を読みたくなりました

  • 最近、横山三国志を読破したので蒼天航路にも手を出してみた。
    まだ割とごちゃごちゃしてる感じでよく分からないけど、最後まで読んでみようと思う。

  • 10年前か?知人に勧められ読んだときは、よくわからず止めてしまったが、 曹操を主人公にした三国志の話だと知って再読、面白い。

    頭の中で横山三国志を思い出しながら読む。
    画力には迫力があるが、話はごちゃごちゃしてわかりづらい、あれこいつは敵なの味方なの?でも面白く、読破したいと思う。6巻まで。

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著者プロフィール

1945年11月9日、韓国慶尚南道生まれ。映画監督として活躍する一方、『三夢伝』(画・久松文雄、新潮社)で漫画原作者デビュー。代表作に原案を務めた『蒼天航路』(王欣太/講談社)、『武と魂』(画・久松文雄、リイド社)。1998年逝去。

「2014年 『蒼天航路 急「乱世の婚礼」編』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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