バガボンド(3)(モーニングKC)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 1590
感想 : 35
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (226ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063286441

作品紹介・あらすじ

「強い」とはどういうことか……。
六十余戦無敗だった男「宮本武蔵」を、井上雄彦が圧倒的画力で描く超話題作!


感想・レビュー・書評

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  • おもしろい

  • 宮本武蔵、誕生。。

  • 又吉の再登場に加え、大人になった宮本武蔵としての新たな物語の始まりがワクワクしました。
    新たな好敵手も登場し、今後どうなるか楽しみです。

  • 吉岡道場にて強者にであった武蔵の葛藤。外を見て自分の普通をアップデートすることの大切さ。

  • 宮本村を出て京に上り、吉岡道場に乗り込んで去るまで。あなたゴジラ松井ですよね?

  • 新免武蔵、改め、宮本武蔵、21歳、京へ-。
    吉岡清十郎と手合わせするために、吉岡道場へ向かう。
    京には茶屋を営むお甲と朱実、そして又八の姿も…。
    植田良平、吉岡伝七郎との試合。
    又八のせいで道場が大火事になる中、次にまた戦うことを約束する伝七郎と武蔵。
    清十郎と伝七郎との戦いで自分よりも強い存在に気づき、さらなる強さを求めて血だらけのまま京を出る。

  • モーニングKC

  • 宮本村を抜け出した武蔵は、みずからの強さを証明するため、京都の吉岡道場へと向かいます。

    門弟たちを次々と倒した武蔵の前に、吉岡伝七郎(よしおか・でんしちろう)が立ちはだかり、武蔵と互角の戦いを繰り広げます。さらに天才肌の吉岡清十郎(よしおか・せいじゅうろう)の内に隠された凄みに気づいた武蔵は、さらなる強さを求める旅へと赴くことになります。

    又八がコミカルな道化役となって、ストーリーをどのように攪乱することになるのか、続きが気になります。

  • 遂に武蔵(たけぞう)から武蔵(むさし)へ。
    そして吉岡清十郎と試合うことを求めて京へ向かいます。


    初めて命懸けの正式な試合を体験し、強い人と立ち会うことができた武蔵。
    吉岡伝七郎が武蔵に最後に言う台詞が恰好良いです。


    それに引き換え又八は……、というところですが、
    そうは言っても2巻でのおつうの言葉を振り返れば、唯一無二の武蔵の親友である又八。
    裏切ったとは言えそれを悔いており根は悪い人ではないのだろう、と
    第三者視点から見ている分には思える部分もあり。
    間接的には武蔵を助けることができた又八。彼の今後も気になる展開です。


    筆やGペンによる描写が効果的で大変迫力があります。

  • まだまだ先が続くことを知っているとはいえ、吉岡道場での圧倒的緊迫感の連続。刀って危険だよなあ。伝七郎とは違う形で出会えればよかったのに。

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著者プロフィール

1967年生まれ、鹿児島県出身。北条司氏のアシスタントを経て、1988年『楓パープル』でデビュー。 90年から連載を開始した『SLAM DUNK』は累計1億部を超える大ヒットとなった。98年より「モーニング」にて宮本武蔵を描いた『バガボンド』を大人気連載中!! 車椅子バスケを描いた『リアル』は「ヤングジャンプ」にて不定期連載中。

「2014年 『バガボンド(37)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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