バガボンド(4)(モーニングKC)

著者 :
  • 講談社
3.65
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本棚登録 : 1549
感想 : 33
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (202ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063286588

作品紹介・あらすじ

「強い」とはどういうことか……。
六十余戦無敗だった男「宮本武蔵」を、井上雄彦が圧倒的画力で描く超話題作!


感想・レビュー・書評

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  • 面白い

  • 武蔵、京に行く。。

  • 槍の名手が集まる宝蔵院編が始まって、面白くなってきた。
    戦法のみならず、戦の心構えや考え方を教えられる武蔵が今後いかに強くなるかが楽しみである。

  • ずっとワクワクする。武蔵に出会った者が、彼を諭すように言う言葉の数々がどれもずっしりくる。沢庵坊引き続きいい味。

  • 京を離れて奈良へ向かい、宝蔵院の阿厳を倒すまで。引き続きクオリティ高い。

  • モーニングKC

  • 吉岡道場を後にした武蔵は、沢庵とともに旅をしていました。彼の心はおつうへの想いに縛られながらも、沢庵の言葉によってふたたび前へと向かうことになります。やがて彼は一人の老人に出会い、みずからの強さを見つめなおそうとします。

    そんな彼を追って、吉岡道場の祇園藤次(ぎおん・とうじ)が槍術で有名な奈良の宝蔵院に姿を現わします。一方、伝七郎は柳生石舟斎(やぎゅう・せきしゅうさい)のもとで修業を続けようと考え、道場を後にします。

    吉岡道場での因縁がいくつもの軌跡を描いて、ふたたび一つに交わるまでそれぞれの旅を続けていきます。

  • 武蔵と沢庵との会話が好きです。
    煩悩に悩む武蔵。でもそれこそが人間らしいとも言えます。
    また、胤栄との出会いの巻でもあります。
    城太郎もかなり好きなキャラなので、登場が嬉しいです。

  • 新キャラ続々登場。サブキャラたちによって武蔵の人生も進んでいく。祇園藤次は危険、危険。

  • 興福寺のお坊さん?にほのぼの。
    そのものまねをするときの武蔵の顔がゴリっぽくて笑っちゃいました(笑)

    でも戦おうとしているのは槍の達人が集まってるんでしょ?
    剣じゃなくていいのか・・・?

    又八の情けなさはいつものことですがバガボンドで一番人間臭いのかも。
    私は好きになれないけど。

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著者プロフィール

1967年生まれ、鹿児島県出身。北条司氏のアシスタントを経て、1988年『楓パープル』でデビュー。 90年から連載を開始した『SLAM DUNK』は累計1億部を超える大ヒットとなった。98年より「モーニング」にて宮本武蔵を描いた『バガボンド』を大人気連載中!! 車椅子バスケを描いた『リアル』は「ヤングジャンプ」にて不定期連載中。

「2014年 『バガボンド(37)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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