- Amazon.co.jp ・マンガ (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063287066
感想・レビュー・書評
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田村の上司、栄田の正義感?がわりと好き。
小さなイザコザでも展開によって大惨事を招きかねない。花汗の件がまさに。
花汗社長の真っ逆さまに堕ちていくマンガのような展開(マンガだけど)に、人の不幸を見つつも、いつ自分が花汗の立場になっても可笑しくない生々しさがある。
今の世の中、ある程度法律の知識も持たなければならない。知らぬ存ぜぬじゃ通用しないのかも。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
中小企業の過酷さ。
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面白い。花汗シリーズは勉強になります。知ってると知らずは天と地。人生転落はあっという間で、最悪こんなケースも…という話か。その気になった栄田さんは頼りになりますねw
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この巻は、商法から会社法に制度が変わっている関係で、現時点では微妙に適用できない点がある(役員解任の株主総会での議決権数や競業避止義務違反の際の介入権など)。
その上で学んだこと。
・債権譲渡
・株主名簿
・定期預金への根質権
・迷惑電話お断りサービス
・自殺教唆未遂罪
・金銭消費貸借の予約契約
・家の使用貸借の場合、借家人の法的保護はない(立ち退き料も発生しない)
・サラ金の悪質な取り立てに対して、財務省財務局(実際に関東財務局のWEBなどに詳細な情報あり)または都道府県貸金業担当課への行政処分の申し立て
それにしても、色々と学べるマンガだ。 -
花屋の経営者・汗原は、銀行に融資を差し押さえられ、サラ金から金を借りたせいで、甥などの人たちに迷惑をかけてしまったことを悔やみ、自殺を図る。
しかし、田村、栄田が解決。
花屋は再起をはかる。
カバチタレ、第4巻。 -
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