サトラレ(1) (イブニングKC)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 339
感想 : 33
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063287394

感想・レビュー・書評

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  • 全8巻

  • モーニングKC

  • 読み切りに惹かれて集めました。2巻くらいまでが好きだったかなあ。後半も面白いのだけど、風呂敷広げすぎというか。サトラレの未来や可能性、人類との共存…重要な要素だけど物語が説明的になった感が。サトラレという特質とか、周囲の人たちの見返りを求めない思いやり、それらが際立った初期が好き。
    でも本当に色々と考えさせられる漫画でした。白木さんに幸あれ…!

  • そりゃ映画化もしたくなるわな~♪

  • 全8巻 完結

  • やはり絵はキツいね。

    思考が回りに漏れるという設定は素晴らしい。単発ならともかく連載させたのは驚異。単純ないい話にしないのは評価。

  • そこそこ構成がしっかりしていたと思う。また、意外な展開が多く、楽しめた。絵のタッチが作品にピッタリで、うまく入り込めた。
    別の作家が書くようなドロドロしたバージョンも読んで見たいかな

  • 全巻読了
    ドラマ・映画より、根が深い話なんですね。

  • 続編の2巻まで読了。続編の再開を待っております…。

  • ◆ サトラレは哀しみだ ◆

    とりあえず3冊買ったとこで止まってますが、いつか残りも手に入れる予定。

    コミックス。
    サトラレとは自分の考えを思念波として周囲に垂れ流してしまい「悟られ」てしまう人たちのこと。
    「サトル(サトリ)の妖怪」というのがいるが、あれの逆。

    そして彼らは例外なく非常に優秀な能力を持っており国家として保護する必要があるほどだった。
    本人たちに自分がサトラレであることを気づかせないための奮闘努力。
    サトラレ自身の思い。

    彼女は毎日 瞬間瞬間を覚悟し 決断して 生きてきたんだ(第3巻P.82)

    「サトラレ」はグッとくる。
    彼らのピュアさに惹かれる。
    そして描かれるのが基本的には哀しみだ。
    だから(たぶん)サトラレならぬ身の読者にとっても自分たちのものとしてとらえることができてまうのだろう。
    だからこそ心の通いがいとおしいものに見えるのだろう。

    ちょっと泣いてみたいときにどうぞって感じでしょうか。

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