カバチタレ!(7) (モーニング KC)

  • 講談社
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感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (228ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063287523

感想・レビュー・書評

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  • 「勝てば官軍、負ければ賊軍」
    たとえ道理にそむいていても、戦いに勝った者が正義となり、負けた者は不正となる。物事は勝敗によって正邪善悪が決まる。と・・・そうか選挙がまさにそれ。

  • 選挙。

  • 本巻は公共事業と町会議員、建設業の絡みでのいろいろな問題ってことで、敗者と勝者、生き残る者のお話ですね。
    相変わらず、主人公?の田村君はパッとしなくてやきもきするのだけど、そのあたりはいつも同じ。今回は大野センセも登場。でもこんなキャラだっけかなという感じw
    田村君目線の内容で読みやすく、復習兼ねて勉強なりますね。

  • 法律問題と言うより、今回は田舎の選挙がリアルに描かれていて、そこが醍醐味かな。私の実体験とそう離れていません。

    その上で、学んだこと。
    ・陸運支局でナンバーから持ち主が調べられる。
    ・住民票の除票から本籍地を調べ、戸籍の附票で現住所を割り出す。

  • 土建会社に勤める清井は帰る途中、車に当てにげされる。
    犯人は彼が住んでいる町の選挙の候補者、土武板男の息子、
    土武落太の物だった。
    落太は前にもセクハラで訴えられているので、選挙に影響すると思った板男は、代理人の弁護士にも事実を話さず通す。
    しかし、その事実を知った行政書士、大野は清井の味方につき、土武を叩く。土武は選挙に落ち、ほかの候補者を邪魔した罰で、逮捕される。
    カバチタレ!第7巻。

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著者プロフィール

1972年広島県呉市生まれ。高校を卒業後、設計・製図会社に就職するが「漫画家になる」と社長に宣言し、1年で退職。1996年に、従兄弟・田島隆の紹介により、青木雄二氏と出会い、大阪に出ることを決意。半年間『ナニワ金融道』の作画を手伝う。1998年、処女作『五番街』で「ヤングマガジン」のちばてつや賞入賞。1999年より「モーニング」にて『カバチタレ!』、2005年より同誌にて『特上カバチ!!』、2001年より「イブニング」にて『極悪がんぼ』を連載。2009年9月より『激昂(ブチギレ)がんぼ』を連載。2013年5月より『カバチ!!!』の連載を開始した。大阪府大阪市在住。

「2021年 『カバチ!!!-カバチタレ!3-(39)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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