ジパング(8) (モーニング KC)

  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (236ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063288322

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  • 角松は、草加の暗殺計画から助け出しラストエンペラー溥儀をかくまっていたが、銃を携えた草加が現れ銃で撃たれてしまう。
    溥儀も草加に撃たれて死んでしまい、歴史を修正するどころかどんどん変わってしまう。
    内大臣木戸幸一が登場し「みらい」に乗艦する。戦争は国民世論が動かした、天皇はこの時代も象徴である、との発言が気になった。
    様々ない人の様々な思惑が入り乱れ、こんなにそれぞれが独自に動いていたら戦争に負けるのも当然と思ってしまった。

  • モーニングKC

  • 草加の暗殺計画から脱出した“ラストエンペラー”溥儀は、角松にかくまわれることに。大失態に憤る陸軍大将・梅津美治郎だが、関東軍の“謀反”を許すこととなり……。そして、更けゆく満州の夜。銃を携え、再会を果たした草加と角松は……!?本編のほか、外伝「至誠に悖るなかりしか」を同時収録!(Amazon紹介より)

  • 暗殺計画から脱出した“ラストエンペラー”を救い出し、かくまわれることに。
    主人公と草加の息詰まる直接対決があるなど、目が離せない。
    また、この巻では人間同士の心情がたくさん描かれている。

  • 売る前準備として登録→売りました

  • WW2架空戦記。
    溥儀の出てくる巻。
    思いっきり歴史が変わる。

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著者プロフィール

1948年、広島県尾道市生まれ。本名は川口開治。明治大学で漫画研究会に在籍、在学中の1968年「ヤングコミック」掲載の「夜が明けたら」で漫画家デビュー。卒業後は本格的に劇画作品を執筆、竹中労とのコンビでは本作のほか、「博徒ブーゲンビリア」などを描く。「ハード&ルーズ」で人気を得、87年「アクター」、90年「沈黙の艦隊」、2002年「ジパング」で講談社漫画賞を3回受賞、2006年には「太陽の黙示録」で小学館漫画賞と文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞を受けるなど、五十年余にわたって第一線で活躍する。他の代表作に「イーグル」「僕はビートルズ」「空母いぶき」など。

「2023年 『黒旗水滸伝 大正地獄篇』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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