ブラックジャックによろしく(4) (モーニング KC)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 834
感想 : 30
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063288629

感想・レビュー・書評

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  • ベビーER編続き。

    うーん。
    途中から、主人公の斉藤くんに腹が立って仕方がなかった。
    そんなに物事単純じゃないし、聞きかじりの正義を振りかざしているだけのような気がして。

    親は、現実を受け止め、一緒に生きていく。
    一緒に生きる覚悟のない人間の暴走は、不愉快なだけ。
    苦しいんだよ、愛してるんだよ、一生懸命自分のエゴと闘ってるんだよ。
    とはいえ、患者(患児)の側にこんな風に徹底的に立てるのはすごいこと。極論だけれど。

  • ベビーER編完結。
    人間の生々しい葛藤とか描かれていたので読みごたえあったけど。
    普通ではあり得ない展開。

  • ベビーER編の続き・・・
    斉藤くんは、相変わらず走ってるな~
    なんかテンション高すぎ、勢いありすぎて、読むの疲れてくるな~
    で、最終的にあ~ゆうラストで良かったのか?
    ちょっと、都合が良すぎるんじゃないかと思った。

  • さすがに有り得ないな。結果オーライがドラマチックなんでしょうけど。
    評価出来ない。

  • 2010年9月10日(金)、読了。

  • 生まれた赤ちゃんはダウン症だった……
    命を真正面から問う骨太のリアル医療ドラマ、社会的大反響!

    その双子は4年間不妊治療を続けた結果の、待望の我が子……のはずだった。突然に障害児の親となった田辺夫婦は、我が子をこのまま死なせてくれと斉藤と指導医・高砂に乞うた。
    説得できなければそれも仕方がないとする高砂に斉藤は反発する。親が我が子の命を決定する??それは許される事なのか?何が親を支配し、何が高砂にそう思わせる?
    新生児科と日本の現実に斉藤が熱くなる!

  • ベビーER編完結。三巻からの内容にはっきりした答えはない。考え続ける事が答えになる。
    「僕がお前のお父さんだよ」この言葉を将来生まれてくる自分の子どもに言うことが出来るのかな。

  • 4巻だけ家にあったので読みました。4巻って。ベビーER編(だっけ)のところだけって。そして号泣って。泣きながら息子のおむつを替えるオレ。しかも深夜。怪しすぎです。

  • ブラックジャックは出てきません
    名医も出てきません
    大反響・話題沸騰のリアルを追求した医療ドラマです

    主人公の斎藤は何の力もない研修医です
    医者、病院、医学・・・
    人の生活にに馴染み深いはずなのに、そこはあまりに隔離された世界です
    矛盾を見過ごせず、やりきれず、必死の抵抗をする斎藤の奮闘がよりリアルに描かれています
    イロイロと考えさせられる作品です
    斎藤や患者、医者達が不意に発する一言がガツンと胸を打ちます
    泣けますよ

    「海猿」の佐藤秀峰氏の作品
    絵や表現にかなりアクがあって、人によっては受け入れづらい面もありますが、
    必死なところの描写なんかがこの作品に非常にマッチしていると思います


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