- Amazon.co.jp ・マンガ (226ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063289558
感想・レビュー・書評
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孫権の虎が、、涙
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前半は張遼の超人的活躍がカッコいい。
天下は未だに三分されているが、時代の主役達が次々にいなくなり、跡を継ぐ者達が台頭する。
昔から変わっていないことだけど、何か胸に感じるものがある。 -
張遼が強すぎて無双状態。
孫権、危機一髪で橋を飛び移る。
甘寧が意趣返しに無双状態で曹操の陣屋へ迫り、名馬を奪い取ってゆく。
孫権の虎、曹彰に心臓抜き手でやられる。
呂蒙の成長っぷりが頼もしい。
傷も癒えぬなか、疫病で楽進、逝く。
曹呉の戦いは双方に多大な犠牲を出し、一旦終了。
劉備が漢中に攻め込んで、締め。 -
裏表紙に曹操の将軍たちが勢ぞろいで嬉しい!
虎の心臓ひとつかみって…
どんだけの膂力だよwww
楽進…悲しい…
疫病ってほんと恐ろしいですね
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楽進、絶息。と魏国の太子が決まりいよいよ曹操の時代が終わろうとしている感じ。
一方、蜀は一番ノリノリの時期と言ったところ。 -
一人またひとりと斃れてゆく曹操陣営。物語の終局を感じる。裏表紙の将軍たちがなんとも切ない。
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三国時代の中国。魏に生まれた阿瞞は、乱世に己の宿命を見出し、中華の安定、三国の統一に向けて権力の座へ駆け上がっていく。阿瞞は即ち、魏の武帝・曹操である。四天王をはじめとする熱き魏の武将、董卓、劉備、孫権ほか数々の宿敵。絢爛豪華な男たちに彩られた、乱世の奸雄と畏れられた男の感動の生涯!
(2004年)
— 目次 —
合肥焰焔
三代の天命
方頤大口、目に精光あり
さらなる武界へ
奇襲には奇襲を!
戦士と優駿
孫権、雷撃!
呉下の阿蒙にあらず
嵐の一手
その性のままに
魏王の座 -
イハギン/王欣太
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ちょっと、話の動きがスローモーションになってきているのは、やっぱり曹操の死が近づいてきたからでしょうか?
曹操の死で、この物語を閉じるとすると、けっこう中途で投げ出されてしまうエピソードも多いなぁと思います。
でも、歴史の物語というのは、ある意味、そんなものかとも思います。
うーむ。どこまで描くのがだろう? -
蒼天航路シリーズで実はこの巻の裏表紙(表4と言う)が一番好きだったりします。蒼天航路大好きです。最初はどうかなーと悩みながら読み始めたのですけど、話の面白さと画力の魅せ方に眼福。三国志ファンの方は是非ともこの漫画を読んでほしいなと思う。