ジパング(16) (モーニング KC)

  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (212ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063289848

感想・レビュー・書評

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  • 「この」日本は、紛れ込んだ異物を許さない。――菊池派のクーデターを受け、艦長・角松派5名は“下艦”。彼らと入れ替わるように「みらい」へ招き入れられたのは、歴史の改竄を目指す草加、その男……。いつしか言動を怪しまれた角松と篠原は、特高警察に拘束されるのだが、素性を明かせぬ二人を待つのは、繰り返される苛烈な拷問なのだった……!!(Amazon紹介より)

  • 売る前準備として登録→売りました

  • マンションで読む。再読です。

  • 戦争を終わらせるために勝ちたい。
    でも、勝てば戦争は終わらない。

    必要なのは、敵。
    それが、本物であるかどうかは問わない。

    そうして、ズルズルと連鎖は続いていく……。

  • やはり、おもちろい。長さに意味がある。

  • 旦那さんにひきずられて・・。
    アニメもちぇきら。

  •  集団妄想という醜悪な怪物が昭和には存在した。だけれども平成には存在しないとも言い切れない。未だに非国民という言葉が市民権を得ているのだから。

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著者プロフィール

1948年、広島県尾道市生まれ。本名は川口開治。明治大学で漫画研究会に在籍、在学中の1968年「ヤングコミック」掲載の「夜が明けたら」で漫画家デビュー。卒業後は本格的に劇画作品を執筆、竹中労とのコンビでは本作のほか、「博徒ブーゲンビリア」などを描く。「ハード&ルーズ」で人気を得、87年「アクター」、90年「沈黙の艦隊」、2002年「ジパング」で講談社漫画賞を3回受賞、2006年には「太陽の黙示録」で小学館漫画賞と文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞を受けるなど、五十年余にわたって第一線で活躍する。他の代表作に「イーグル」「僕はビートルズ」「空母いぶき」など。

「2023年 『黒旗水滸伝 大正地獄篇』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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