Q.E.D.証明終了(2) (講談社コミックス月刊マガジン)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (215ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063336641

作品紹介・あらすじ

MIT帰りの天才少年・燈馬×元気全開の女子高生・可奈。事件と謎が二人を待つ!! 新感覚ミステリー・コミック!!

感想・レビュー・書評

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  • 9784063336641

  • 六部の宝。銃殺された被害者の胸に錫杖を突き立てる。大仏という言葉の見解の相違。アスピルン(鎮痛剤)は血が固まるのを抑止する働きあり。夜、雨の中単独行動を指示するという命令を下した駐在が犯人。延髄を刺させる。宝とは温泉のことだった。
    ロストロワイヤル。ロワイヤルという車。シャーシ番号は6つしかないのに何故7つあるという噂が立ったのか。そして7つ目のロワイヤルはどこに隠れているのか。車を2つに分けて隠していた。15x6だから90台入るはずなのに……。

  • 理数系本格ミステリー
    「六部の宝」
    ・古文書の謎

    「ロスト・ロワイヤル」
    ・トロイアの秘宝

  • 2011/07/15購入・09/10読了

    「六部の宝」琴平家の疑いが晴れて良かった

    「ロスト・ロワイヤル」岩崎おじいちゃんの執念。本当に良かったね。

  • マサチューセッツ工科大学を卒業したのに、
    また日本の航行をやりなおしている主人公
    今、NHKでドラマやってますね
    エラリークイーンの決め台詞でしたね

  • 「六部の宝」「ロスト・ロワイヤル」収録。<br><br>
     「六部の宝」は、六部殺しの伝説が残る旧家で起きた殺人事件を描く。150頁もの大ボリュームで、いかにもミステリーという印象。消去法で犯人を確認するのは相当難しいかも。初期の作品なので燈馬君の変人度が高い。<br>
     「ロスト・ロワイヤル」は、世界に6台しかないはずの超高級車ロワイヤルの、「幻の7台目」をめぐる話。当時は少なかった(と思う)ミステリ漫画なのに殺人が絡まない話なので、ある意味とてもQ.E.D.らしいのだが、車にまったく興味がない人間にとっては謎に魅力が感じられなかった。

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著者プロフィール

1997年から「マガジンGREAT」で『Q.E.D.-証明終了-』を、並行して2005年から「月刊少年マガジン」で『C.M.B.森羅博物館の事件目録』を連載。2015年4月発売「マガジンR」1号より『Q.E.D. iff―証明終了―』連載開始。2009年、第33回講談社漫画賞少年部門を受賞。

「2023年 『ないない堂 ~タヌキ和尚の禍事帖~(1)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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