王ドロボウJING新装版(1) (KCデラックス)

著者 :
  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (212ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063343625

感想・レビュー・書評

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  • 輝くものは星さえも、貴きものは命すら、森羅万象たちまち盗む王ドロボウの物語。
    初期はまだボンボンの香りがするね。それにしても圧倒的な世界観。人から街並みまで、デザインの面白さであふれてる。アメコミ的な表現と言葉遊びも雰囲気とマッチしてるよね。

    エンタメでもありつつ、それだけではない芸術的な面も楽しめる作品。王ドロボウシリーズでも中盤以降はだいぶ絵柄が変わってきて、さらに味わい深くなって好き。
    カジノの設定でもゲームのデザインからこだわっててすごい。ブルーハワイの幽霊船編は金貨の雨からの「終身刑よ」の絵の美しさが最高。

  • 2019/0603 再読
    読みづらい部分も多々あるものの、画面が独特でかっこいい。

  • 1~7巻

  • 一番大好きな漫画家さんです!
    あの独特の世界観がたまらなく好きです(´∀`)

  • 読む度に新しい発見がある。一番好きな漫画。

  • 1~4巻所持

  • 全7巻。続編「KING OF BANDIT JING」も出てるよ。初期と後期で作風がだいぶ違うけどまとめてレビューしてます。

    盗めるものは星さえ盗む「王ドロボウ」が主役のものがたり。
    舞台もお宝も小道具ひとつ取っても、とびきり独特なわくわくする世界観に圧倒されます。
    台詞回しやデザインセンスもびりびり溢れててとにかく読んでて楽しい!
    アメコミの影響があるのか、日本の漫画の文法ではあまり見られない表現があちこちに盛り込まれててそういう意味でも面白い!
    けど、裏を返せば「日本の漫画の文法に沿ってない、読みにくい漫画」でもある(特に後期)ので、何も考えずに読むと流れが掴めないかもです。じっくり読むとそれもまた素晴らしい味だけどね!
    エンターテイメントでありながら芸術的な性質も強く見える作品です。憧れる!

  • なんてったって世界観。鮮やかで(白黒だけど)センセーショナルで、ちょっと毒のあるこの世界観がたまらない。不朽。読んだ当時未成年だったけれど「早く大人になって名前と味の比較をしてみたい」と思った。

  • 新装版はとにかく表紙がかわいいですよね!!1話から大好きな漫画です。

  • その世界観に魅了された作品。これをボンボンでやていたというのだから、いい時代だったよなぁ。

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