王ドロボウJING新装版（2） (KCデラックス)

著者 : 熊倉裕一

• 講談社 (2000年11月20日発売)

感想・レビュー・書評

[小鳥遊ひよのさんの感想 · 2019年10月27日]

時間に縛られた町“アドニス”から時間を盗むと宣言したジン。
棺のフタにつけられた壊れた時計への一言に痺れる。
「時間が切れるだの止まるだの…あんた言ってることが…ヴァン・ムスーそっくりだぜ　俺はまた…『時計なんかたたき壊しちまえ』って意味かと思ったよ」

アドニス編はマスターギアとの対決、地下墓地のヒマワリ、止まる砂時計、時計じかけのブドウと絵的にも見所たくさん！
こんなRPGをやってみたい！と思えるほど、丁寧に練り込まれたデザインと世界観だなと。ポルヴォーラ編最初の雑貨屋でも、商品一つ一つに物語がありそう。

クロックダイル、エッグ・ノッグ団、ポルヴォーラのキャラデザインも好き。見た目は可愛いけど、ストレスを与えると爆発するポルヴォーラ。つり橋でイザラを助けたシーンや、形状記憶溶岩での家族愛など、ドラマもしっかり織り込んできて読み応えがあるよね。

[しのぶさんの感想 · 2019年6月3日]

2019/0603　再読
『時計じかけのブドウ』が好きだな。

[BEAさんの感想 · 2008年11月20日]

多分、生まれて初めて魅了されたマンガだろうな〜

[saｍaさんの感想 · 2006年8月5日]

王ドロボウJINGシリーズ第2巻。
内容は、全てを時に操られた都アドニスの話、爆弾生物ポルヴォーラを輸送する話、どちらもまだジンはあどけなく、苦難に立ち向かうというシーンが多く見受けられます。

[yasuhirouさんの感想 · 2006年6月1日]

時計仕掛けの町が収録されています。

[abandonedさんの感想 · 2006年5月28日]

時の都アドニス(後編)/爆弾生物ポルヴォーラ(前編)+初期設定集2

[にくきゅうさんの感想 · 2006年5月26日]

〔時の都アドニス(後編)/爆弾生物ポルヴォーラ(前編)+初期設定集2〕

[三日月さんの感想 · 2006年5月23日]

1巻で途中だった時の都アドニス編とポルヴォーラ編を途中まで収録。アニメでは4話と8話途中までに当たる、のかな？個人的にはマスターギアとシェリーとの出会いが気になる。

[ぺー太郎さんの感想 · 2006年1月7日]

一巻で途中だった時の都アドニス編+爆弾生物ポルヴォーラ編途中まで収録です。