- Amazon.co.jp ・マンガ (184ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063343830
感想・レビュー・書評
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”わたしだけのひと”このフレーズがいまでもたまらない。
ちぃがかわいいし日常も価値観も近未来なのに親近感がわくいいおはなしだった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
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実家で再読
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ちぃ
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正直に告白しますが、初めはただのお色気ものかと見向きもしていませんでした。
しかし、何気なく呼んでみたらこれが面白い。
パソコンと人間。この一見単純に見えて複雑な関係が、話が進むにつれて変わりいく、ちぃの姿を際立たせます。
ちぃだから出来ること、ちぃだから出来ないこと。
この意味を知った瞬間、あたかもクライマックスのシーンのように、私の涙腺も大洪水でした(^O^) -
人型のパソコンって設定に驚いた。
ちぃ可愛いよ♪こんなパソコンできたら人間関係なんて崩壊の一途だろうなぁ・・・。 -
4063343839 180p 2001・3・30 3刷
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“「......ちぃ?」
「やっぱ ちぃ しか言えないのかなあ
ゴミ捨て場にあったパソコンだからなあどっか壊れちまってんのかな
んな顔すんなよ 捨てられると思ってんのか?
せっかく拾ったんだちゃんと使うって」
「ちぃ...」
「あ あのさ」
「ち?」
「なんか呼ぶのに困るから『ちぃ』って呼んでいいか?」”
ゴミ捨て場でパソコンを拾った19歳浪人、本須和秀樹。
ゴミ捨て場に捨ててあったパソコン、ちぃ。
予備校の生徒、新保。
新保のノートパソコン、すもも。
予備校の先生、清水多香子。
自作パソコンに詳しい中1、国分寺稔。
稔の自作パソコン、柚姫。
アパートの管理人、日比谷。
バイト先の後輩高校生、大村裕美。
何このパソコン可愛い。
ロボットじゃなくて、パソコン、ねぇ。
ゴミ捨て場でちぃを拾うとかすごいラッキーだけどCLAMPさんの作品だから実は最初から決まってた的な展開もありそうで。
楽しみ。
Thanks to H.R.
“「さっき玄関で「ちぃが『チョビッツ』かもしれない」って言ってたけど『チョビッツ』ってなんなんだ?」
「『chobits』『伝説のパソコン』かな」
「あう?」
「インターネット上に流れてる都市伝説みたいなものだよ
『chobits』っていうコードネームで開発されたパソコンのシリーズがあるっていう」
「パソコンなんていくらでも開発されてっだろ?
国分寺君だって作ってるし」
「稔でいいよ
『chobits』っていうのは「自分で考えて行動するパソコン」なんだよ」” -
エロスはまったく感じなかったが、ちぃは可愛い。まんま「お人形」の可愛さ。CLAMPは絵が綺麗ならそれでいいと思っているので特に問題ない。中身がからっぽでも別にいい。