寄生獣(完全版)(1) (KCデラックス)

著者 :
  • 講談社
4.23
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本棚登録 : 1951
レビュー : 268
  • Amazon.co.jp ・マンガ (274ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063346640

感想・レビュー・書評

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  • とにかく女性が出てくる。主人公の周囲には、女、女、女。ちょっと不自然なほど。でもその女たちがまた優しく魅力的。特に田宮玲子なんて、夢に出てきそうなくらい。

    こう書くとハーレムもののラブコメディみたいだけど、実際、年下の女の子から熟女まできっちり取り揃えられているから面白い。主人公のシンイチがパラサイトと戦う先々で登場し、交流を深める。彼女たちはみんなどこか母性的だ。主人公から一歩下がって、遠くから見守ってくれる。主人公の周囲はぽっかり空間があき、そのおかげで相棒のミギーが映える。

    なぜこれほどに主人公との交流相手が女性であるかというと、それは「母」の存在がこの作品の大きなテーマだから。パラサイトと人間の根源、母親の存在はどこにあるか、作者はサブリミナルのように「女性」を登場させて示唆している。

    一方、ストーリーは理詰めでスリリング。ミギーかっこいい。作者持ち前の酷薄なグロテスク描写が圧巻。無駄のない構成なのでダレずに一気読み出来てしまう。
    SFとして、少年向けとして、本当に一級品の漫画。

  • 今見たら結構デビルマンだ。

  • まずこれを読もうとしている人でグロいのはちょっと・・・と考えてしまう人にはオススメ出来ません。そうでない方は読みましょう!ミギーかわいいよ。

  • 文学者から評価が高いらしい。
    確かに面白かった。
    中学生の時に一度読んだのだが、あまりわからなかった。
    大学生の今、読むべきは今なんだろうと感じた。

  • 人に寄生してしまう寄生獣という生物を巡るお話。一見突拍子もないような設定のようだが、ありえるかも…と思わせてしまうのが作者のうまさではないかと思う。現代版デビルマンと僕は評してます。ジョージ・A・ロメロがゾンビ映画で描き続けている、人とゾンビはどう違う?いや、違わない、人間はゾンビと変わらず残酷であり冷徹な生き物であるという主張がダブってくる作品だと思います。日本版ロメロ的ゾンビ物語りは漫画で描かれているのです。

  • 面白い。懐かしいなぁー。30年近く前になるのかな。
    もう説明不要ですね。当時感じた斬新さやインパクト…今でも十分通用するのでは?と思ってしまう。

  • 【要約】


    【ノート】

  • 人間も1つの生き物に過ぎない。
    地球上で人間だけ優遇される事も、非難される事もない。
    私たちは人間として生まれたから、そんな人間を生きていかなければならない。
    単純なようだけどこの考えに行き着ける人は中々いない。

  • 昔、途中まで読んでいてラストがずっと気になっていた作品をやっと読むことが出来ました。

    20年以上前の作品でしたが古臭さはまったくなくむしろ今だからこそ強いメッセージ性を感じます。

    全巻読むことが出来てやっとすっきりしました。

  • 10年以上前から俺は寄生獣が読みたいと思っていたんだ
    ついにこの沈黙を破ったぜ…ミギィのかわいさを堪能したくてな…
    ミギィかわいいよミギィ……
    アニメもはやくみたいよ…

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著者プロフィール

1960年東京都生まれ。
1985年『ゴミの海』が「モーニングオープン増刊」に掲載され、デビュー。1993年「アフタヌーン」に連載の『寄生獣』で第17回講談社漫画賞受賞。代表作に『寄生獣』『七夕の国』『ヘウレーカ』等がある。
現在は「アフタヌーン」に『ヒストリエ』を連載中。同作は第14回文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞、第16回手塚治虫文化賞マンガ大賞を受賞。

「2020年 『寄生獣リバーシ(6)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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