寄生獣(完全版)(2) (KCデラックス アフタヌーン)

著者 : 岩明均
  • 講談社 (2003年1月21日発売)
4.12
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (282ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063346657

寄生獣(完全版)(2) (KCデラックス アフタヌーン)の感想・レビュー・書評

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  • よく考えられたSFだなぁと思う。面白い。

  • 同じように脳をやられずに寄生された人間の
    出し方のうまさ。主人公と同様に読者もとても
    ほっとした上での、テーマ的にいずれはと予期された
    家族の死。ラストはやや万能感に近い力を手にしている
    主人公で終わるが、それが本当に主人公自身であるのかは
    わからない、という皮肉。面白いなぁー。

  • 泉夫妻は旅先で瀕死の寄生生物に襲われる。母を乗っ取った寄生生物と対峙し重症を負った新一はミギーの助けにより息を吹き返すがその肉体には新たな変化が。寄生生物を感知できる人間・加奈、新一と同じく脳を持ちながら寄生された宇田守が登場。2巻目からえらい目にあってるな。このミギーの治療以前からも「混じっている」とは言われていたが、宇田にはそういう変化はなかったのだろうか。寄生獣ファンの間では里美派か加奈派かミギー派で意見が分かれることがあるが、個人的にはこの巻に登場する真樹子が好きだったりする

  • この巻では母親の別れ、新一とよく似た境遇である宇田との出会いを描いてある
    一度新一はここで死ぬことになる。母親を殺したパラサイトによって…この漫画は哲学的な問題定義と子と親との絆を中心に描いてあるようにおもう。今回は子と親の絆の話。
    ミギーが倒れている新一に水を飲ませるシーンがとても好きです。新一は人間から遠ざかり、ミギーは人間に近づいているように感じる。

  • 寄生獣にのめり込む切っ掛けとなったエピソード・・・
    肉体的にも精神的にも大きく変貌していくシンイチ。
    この変化は必然なのか?
    偶然なのか・・・

  • 旅行先で両親が・・・たとえ寄生獣に成り代わったとしても、親を殺すなんてできない。それでも立ち向かう新一(の心)は強くなる反面、人間から遠ざかっていく・・・。
    ここで宇田さんがいてくれたのは良かった。彼の存在は些細なようで大きかった。タイミングが良かったと言うべきか。
    この巻は特に受け止めなければいけない現実と普段の日常との距離感がよく表されている。
    新一の変化にも納得できる。し、これからのことを考えるとぞっとする。
    面白い。

  • 両親に寄生してしまうなんて。宇田さんという仲間?の出会いにもびっくり。どんどん人間離れしていく新一。ミギーにも弱点が!これからの展開が気になります。

  • 新一が人間らしい心を失うとと同時にミギーが人間を理解し、順応して人間らしい心を獲得していく姿が心苦しい。母親との別れに決別の為の覚悟と黙っていてこうなってしまった負い目と昔に対する負い目が重なるシーンは圧巻でありながらヒドく沈痛であり宇田さんの優しさが胸をうつ。一巻一巻の濃度が本当に濃密。

  • シンイチの母との話が容赦がなくてつらい。
    お母さんが変わってしまったこともだけど、シンイチ自身が変わってしまったことも。

    そんな中、生きることに純粋なミギーの可愛さに癒される…

  •  人の脳味噌を喰らい、その人に成り代わり、『成り代わったモノを捕食し生きながらえる』寄生するイキモノ。
     そいつに右手を浸食された主人公の物語。
     尋常じゃないちからで相手をたたきのめしたり、放られた石とかをキャッチできたり。そんなイキモノは頭部を侵食できず、主人公と奇妙な共同生活を送ることになる。
     名前は、ミギー。右手に浸食したから、ミギーw
     そんな奇妙な生活をしていくうちに、『同類』が日常に浸食してくる。
     そして、彼の家族が……。
     なんともむなしく、せつない……。

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