- Amazon.co.jp ・マンガ (182ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063347524
作品紹介・あらすじ
不思議コメディ!
霊感体質の持ち主、四月一日君尋(ワタヌキキミヒロ)はある日、吸い寄せられるように一軒の家に…。そこは、市原侑子(イチハラユウコ)という名の妖しい女性が主人をつとめる店で、どんな願いも、見合った対価をはらえばかなえるという。そこで働かざるを得なくなった君尋は、今日もコキ使われて…!?
「店よ。ねがいがかなう、ミセ。そのかわり対価をを頂くわ。それに見合った、ね」“あやかし”が視えてしまう四月一日(ワタヌキ)が必然的に訪れてしまった店とは!?
感想・レビュー・書評
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おもしろい
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19巻まで一気読みするくらい良かった。人生訓みたいなのもあって引き込まれる。
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怪しく妖艶な雰囲気の館にやってくるのは、誰も何か秘密を抱えていた―――。主人公の四月一日と”東の魔女”である佑子、この二人の物語であると私は思います。
暗く優美な独特の雰囲気、怪しく不思議な世界観、そして時に悲しく重い話の数々。まさに一度読んでしまうと”中毒”になってしまう雰囲気の作品かと。
ただ、後半から同作者の作品「ツバサ」とリンクしており、そちらも読んでいないと少々本質をわかりかねない部分も出てきます。その点においては難しい作品かもしれません。
とにもかくにも、CLAMP先生のワールドが全開だと思います。
「対価を。」 -
和風黒髪の妖艶なおねいさま、侑子さんがステキ過ぎます。こんな方になら我儘、傍若無人も笑って耐えられる…かも。四月一日は最初、迷惑そうにしていても、後になってみるとこの出逢いは彼女の口にする「必然」であったと。そして侑子さんとの出逢いで変わり始めたのは四月一日だけではなく自分もです。おねいさん趣味が炸裂して侑子さんホリックになっていったのもですね(笑 けれど心霊系こわい病は治らないなー。
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なにゆえ今まで放置していたのか。
面白くて仕方ない。
さらにそれ以前から食わず嫌いをしていたほうも読んでやるー。 -
劇場版やTVアニメシリーズにもなったCLAMPの"×××HOLiC"の第1巻。同時に連載されていた"ツバサ"の世界観とリンクした作品でした。この世界観は何度読んでも惹かれるものがあります。普通に描いたら、人の業とかそういうのが話の中心になるので、かなり重い話になってしまうところを、侑子さんと四月一日の掛け合い漫才とマルとモロの茶化しよってだいぶ中和されている感じです。この作品に出会ったのも偶然ではなく侑子さん流に言えば、"この世には偶然なんてないわ。あるのは、必然だけ。"
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言葉なんて必要ありません。
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舞台HOLICを観たので読み返し中
懐かしい
CLAMPの作品





