鼻兎(1) (アッパーズKCDX)

著者 :
  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (96ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063351132

感想・レビュー・書評

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  • 赤羽アピレの本屋で見つけた時は嬉しかった記憶がある(高校生)。家族の話が多く基本はハートウォーミングだが、警官の奥さんが不倫している。

  • twitterで新作が出てるので久々に読んだ。とぼけてるのにたまにシリアス。ちょっとした仕草というかポーズが絶妙に上手くて好き。

  • 独特の世界観の中で進行していく日常が非日常的。ほのぼのとした空気が漂いながらも、鼻兎とニニコの過去が少し切ない。

  • なんだかほっこりしたり、くすりとしたり、涙が出たり。かわいい。

  • ラーメンズの小林賢太郎さんのマンガ。
    鼻が長い変な兎と変な仲間達とのお話。

    ニニコ絡みの話が好き。
    「追突」で車で追突されて怒る鼻兎もかわいいけど、やり返したドヤ顔もいいし、更にやり返されてフロントに突っ込んで鼻が曲がっちゃった鼻兎もかわいい。

    セリフは少ないんだけど、一コマ一コマの表現が上手い。
    ポツネンの時のイラストを思い出します。
    アナグラムの説明イラストとか。

    シュールな笑いなので、寝る前のひと時に適してるかと。

    あとなぜかシニカルヒステリーアワーを思い出します。

  • 「テーキョします」がもう10年近く頭から離れない。

  • 今更。
    シュールでほのぼの、たまにブラック。
    まさに小林。
    読んでいてまったく疲れないので、ついつい手が伸びてしまう。

  • 図書館で、ん?小林賢太郎ってあの、小林賢太郎?! と、たまたま見つけて拝借。鼻兎、かーわいいのん♪ あ、もちろん、ラーメンズの小林氏でした。

  • こういう漫画すごくかいてみたい
    いまとても好きな漫画である
    ニニコの過去の話がとっても切ない話なのにあっさり描かれていて、そのあっさりさのせいで印象に残ってしまった

  • ラーメンズ小林さんの漫画。全4巻。


    小林さんは、かっちり、すっきり、無駄のないデザインの人。
    仁さんは、ごちゃごちゃ、ぎらぎら、かさばりの美学の人。

    仁さんの粘土道と並べてみると
    2人の頭の中身の違いがよく分かって笑えます。
    いいバランスだなあ。

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著者プロフィール

1973年4月17日生まれ。神奈川県横浜市出身。多摩美術大学卒。舞台、映像など、エンターテインメント作品の企画、脚本、演出をてがける。また、小説、絵本、漫画などの執筆もおこなう。絵本作品には、『うるうのもり』(講談社)、翻訳を担当した「オレ、カエルやめるや」シリーズ(マイクロマガジン社)がある。

「2023年 『カキワリの劇場』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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