3×3EYES 36 (ヤングマガジンコミックス)

著者 : 高田裕三

• 講談社 (2001年5月1日発売)

感想・レビュー・書評

[sakopyさんの感想 · 2022年6月6日]

もしこういう状況になったときに
殺す選択をしてしまう。
世界の全人類の人口が
今の何十分の１になって
誰を生かすか
って話になった時に
どういう決断を下せるのか。
主人公サイドはしっかりと描いてくれるけど、
それに振り回されている人も描かれると
ただ身を守りたいからという理由に必然性を感じてしまう。
怖いんだよね。
まだ希望がないから。
希望のために戦っているわけではないからこそ英雄ではないからこそ
でも身を守り続けるしかない。
どういう結末を見せてくれるんだろう。

[yojitatsumiさんの感想 · 2018年5月27日]

ヤンマガKCスペシャル

[小生さんの感想 · 2006年2月7日]

（１〜４０巻について）
長い作品です。非常に壮大で面白い作品ですが、途中でグダグダになる部分があります。しかし、グダグダ感は途中で消え、そこには感動のラストが待ってます。お勧めです。

著者プロフィール

東京都江戸川区出身。代表作は『３×３EYES』、『万能文化猫娘』、『碧奇魂ブルーシード』など多数。『３×３EYES』で第１７回講談社漫画賞受賞。2019年現在、累計3333万部超の同シリーズは月刊ヤングマガジンにて連載中。

「2019年 『SDガンダムスペシャルアンソロジー』 で使われていた紹介文から引用しています。」