とりぱん(3) (ワイドKC)

  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (152ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063376197

作品紹介・あらすじ

野鳥・家庭菜園・猫・方言から、わんこそばやカマキリや夕焼けやガスタンクまで、“日常”のすべてをネタに綴られる北東北ベッドタウン・身の丈ワイルドライフ!ネタに綴る「身の丈ワイルドライフ」。


一人暮らしの(週刊連載)漫画家が、家賃が激安だからと50坪の庭がある仕事場を借り、すべて家庭菜園にしたら……どうなるか?漫画界・文学界・バードウォッチング界が絶賛! 東北ベッドタウン発・身の丈ワイルドライフ。

感想・レビュー・書評

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  • 実家に仕事場というフィールドがプラスされて
    また新しい鳥や虫たちのお話と広がってますます楽しい3巻でした。

    偶然にも今、芋虫を育てていて、蛹になったところだったので
    偶然にもキアゲハちゃんの蛹の話が読めて
    すごくわくわくしました[*Ü*]ウチは蝶ではなくて蛾ですが…[*゚ω゚*]笑。

    今一番見たい芋虫のヒメジャノメチョウの芋虫の話もあったり
    虫の話も増えてきてすっごく楽しかったです。

    カラスが角刈りだったとは!
    今度ぜひゆっくりとカラスを観察したいなぁと楽しみが増えました。

  • 青虫系かわいいですよね、分かります。
    鳥、虫、植物、文化…読むと必ず珍しいものに出会えるシリーズで、毎度毎度「知りたい!」と好奇心を刺激されます。

    「葉っぱになれば目立たないと思ったのかなあ      顔をつければ食べられないと思ったのかなあ とがったしっぽがあれば キラキラしていればー
    そうしていつか ちっぽけな願いがついに その姿を変える 世界は無数の祈りで形作られている」
    今回は56羽のこの言葉が一番印象に残りました。
    気取ってない素直な言葉選びが素敵なのと、とりの先生の生き物に対する確かな愛情を感じられて鼻の奥がツンとします。
    私達の小さな願いもずっとずっと遠い未来に叶う日が来るのでしょうか。

  • 今回は、鳥よりも昆虫とお野菜がメインでした。

  • 虫への愛情がいい〜。

  • 引越し先の鳥たち。

    引っ越したので、ほとんどがそちらでの話ですが
    実家もちらほらと…。
    人が多い場所のスズメの現金な動きも素晴らしいですが
    花火愛会の物価具合も素敵ですw
    そして猫…。
    完全に、差別してるのが面白いですが
    どこで人間の年齢を図っているのでしょう??w

  • こちらもみてね
     ⇒ http://sea.ap.teacup.com/pasobo/379.html 〜 My「あれこれフリーク」ブログ:庭に野鳥を! (2008/1/23)
     ⇒ http://sea.ap.teacup.com/pasobo/341.html 〜 My「あれこれフリーク」ブログ お勧めコミック:とりぱん (2007/10/8)

  • 巻末に芥川賞作家の絲山秋子さんとの対談収録。また、雑誌モーニングに連載された当時の若冲風の表紙絵、さらに切り絵も掲載されている。

  • モーニング ’06年25号~53号に掲載

    著者 9月24日生まれ
    3~5歳までJ町に住む。
    実家近くに一軒家を借り住まう。


    父(一時期K市へ単身赴任)
    兄(小学校教師)
    兄嫁
    甥っ子(06年で4歳?)
    裏の家の猫 ミーちゃん8kg
    伯父(母の兄)

    近所の犬 チビ丸18歳
    隣家の三毛猫
    道路向こうの猫メインクーン
    どっかのトラ猫
    白ネコバカ殿がら『志村』

  • 楽しい漫画

  • (2014.03.04読了)(2014.03.03借入)
    第53羽~第80羽が収録されています。
    巻末に、スペシャル対談 とりのなん子×絲山秋子 も収録されています。
    相変わらずの田舎暮らしエッセイです。
    山菜採り、芋虫、昆虫、野菜作り、鳥、花火見物、岩手観光、ネタになるものはなんでも盛り込んでいます。お母さんやお友達は、ネタにされてしまうので、ちょっと迷惑かも。
    こういうの好きな人は、どんどんはまって行くかもしれません。
    オニヤンマとの激突、蝶の蛹を小さな箱に入れて編集部に送付したら、蜂が出てきたので、怒られた話とか、楽しく読めました。

    ☆関連図書(既読)
    「とりぱん(2)」とりのなん子著、講談社、2006.09.22
    「野鳥ガイドブック」志村英雄・山形則男・柚木修著、永岡書店、1990.04.05
    「ひと目で見分ける287種 野鳥ポケット図鑑」久保田修著、新潮文庫、2010.04.01
    (2014年3月4日・記)
    内容説明(amazon)
    野鳥・家庭菜園・猫・方言から、わんこそばやカマキリや夕焼けやガスタンクまで、“日常”のすべてをネタに綴られる北東北ベッドタウン・身の丈ワイルドライフ!ネタに綴る「身の丈ワイルドライフ」。
    一人暮らしの(週刊連載)漫画家が、家賃が激安だからと50坪の庭がある仕事場を借り、すべて家庭菜園にしたら……どうなるか?漫画界・文学界・バードウォッチング界が絶賛! 東北ベッドタウン発・身の丈ワイルドライフ。

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著者プロフィール

岩手県出身。9月24日生まれ。2004年、「第17回MANGA OPEN」へ応募し、大賞を受賞。応募作『とりぱん』が2005年4月よりモーニングにて連載化。

「2012年 『とりぱん(13)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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