とりぱん(7) (ワイドKC)

  • 講談社
4.01
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感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (129ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063376715

作品紹介・あらすじ

野鳥・家庭菜園・猫・方言から、わんこそばやカマキリや夕焼けやガスタンクまで、“日常”のすべてをネタに綴られる北東北ベッドタウン・身の丈ワイルドライフ!ネタに綴る「身の丈ワイルドライフ」。

引っ越し先のエサ台では、牛脂の減りが異常に早い。補充が追いつかず、急きょ豚の背脂を置いてみることにした作者だが、常連の鳥たちの反応はいかに…? タヌキやカッコウも初登場、障子の貼り方まで学べる大好評の北東北ベッドタウン・身の丈ワイルドライフ、7冊め!

感想・レビュー・書評

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  • 深夜少しだけ開け放たれた窓に届く
    5月の遠い線路の音。
    ムクゲにフヨウにタチアオイ、
    薄い夜明け色の夏の花。

    鳥だけでなく、自然の花や音に
    季節の移ろいを感じられるとりぱん。
    何度読んでも癒されたり
    もっと世界を観察しなきゃっと思ったり。

    ぐるっと輪を描いて生えた
    きのこのフェアリー・リング見てみたいなぁ♡

    そして、7巻の一番のお気に入りは「バリケン」!
    犬・サル・キジをMIXした、ひとり桃太郎状態の
    バリケンくん(カモ目カモ科)見たい!!![>▽<*]

  • 仕事場をお引越し。鳥のエサ台設置の工夫と観察も興味深い。珍鳥:バリケン登場。見たことがない鳥だけど、現物を見たいような見たくないような・・・・。

  • モーニング ’08年25号/・36と37の合併号~52号 ’09年1号~16号に掲載


    著者 9月24日生まれ
    3~5歳までJ町に住む。
    実家近くに一軒家を借り住まう。
    2006年11月26日仕事場エサ台完成。
    3年後?更に数百メートル離れた所へ転居。

    母(160cm)以前眼科で医療事務のパートをしていた。
    父(一時期K市へ単身赴任)
    兄(小学校教師→教育委員会)
    兄嫁
    甥っ子(06年で4歳?)
    裏の家の猫 ミーちゃん8kg


    葉脈標本は薬品処理のほか、マメコガネなどが数ミクロンずつ食べてでも出来るそうな。

  • (2014.04.12読了)(2014.04.04借入)
    第161羽~第190羽が収録されています。
    初夏から冬にかけての、M岡市郊外の身辺雑記です。
    鳥や虫や花や野菜やら引越しやら障子張やらいろいろです。何でも題材になります。母親とか兄とかも出てきますので、家族としてはいい迷惑なのでは?とか思ってしまいます。
    引っ越し先は、庭が狭くしかも樹がいっぱいなので、どこを掘っても木の根が出てきてしまうとか。家庭菜園は無理そうです。
    障子が破れていると、家の周りにくる野鳥の観察には向いているとか。障子をきれいにはってしまったら鳥の声を聴いて障子をあけると鳥は逃げてしまうので、・・・。
    カッコウ、キジ、バリケン、シメ、ジョウビタキ、シジュウカラ、スズメ、オナガ、ツグミ、ヒヨドリ、アオゲラ、いろいろの鳥が出てきます。
    カッコウ、バリケン、とかは、見ていませんが、他の鳥は、今住んでいるO船渡市でも見ることができます。

    ☆関連図書(既読)
    「とりぱん(2)」とりのなん子著、講談社、2006.09.22
    「とりぱん(3)」とりのなん子著、講談社、2007.05.23
    「とりぱん(5)」とりのなん子著、講談社、2008.05.23
    「とりぱん(6)」とりのなん子著、講談社、2008.11.21
    「野鳥ガイドブック」志村英雄・山形則男・柚木修著、永岡書店、1990.04.05
    「ひと目で見分ける287種 野鳥ポケット図鑑」久保田修著、新潮文庫、2010.04.01
    内容説明(amazon)
    野鳥・家庭菜園・猫・方言から、わんこそばやカマキリや夕焼けやガスタンクまで、“日常”のすべてをネタに綴られる北東北ベッドタウン・身の丈ワイルドライフ!ネタに綴る「身の丈ワイルドライフ」。
    引っ越し先のエサ台では、牛脂の減りが異常に早い。補充が追いつかず、急きょ豚の背脂を置いてみることにした作者だが、常連の鳥たちの反応はいかに…? タヌキやカッコウも初登場、障子の貼り方まで学べる大好評の北東北ベッドタウン・身の丈ワイルドライフ、7冊め!

  •  鳥もそうだが、とりの先生のかく「猫」「犬」が好きだ~。
     今回は「歩行困難」してくる猫のエピソード(164羽)が好きです。

  • ある意味スゴイ生活だよね

  • バリケン飼ってみたいかも


    ほっとします。。。

  • 今度は畑は作らないのかな?

  • 引越ししたので、餌場に来るメンバーも少し変わった。秋田はいろいろな鳥がいていいなあって思うが、多分私が気がつかないだけかもしれない。

  • なんと面白い国なのだろう、岩手という処は。毎回思うのだけど。

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著者プロフィール

岩手県出身。9月24日生まれ。2004年、「第17回MANGA OPEN」へ応募し、大賞を受賞。応募作『とりぱん』が2005年4月よりモーニングにて連載化。

「2012年 『とりぱん(13)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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