神は細部に宿るのよ(1) (ワイドKC)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 396
レビュー : 43
  • Amazon.co.jp ・マンガ (138ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063377026

作品紹介・あらすじ

ネームタグの扱い、百貨店フロアの年齢設定、流行の変遷、病院服、ファッション学歴、デニムのすそ上げ、日焼け対策、服vs.バッグ……。番子さんが被服生活の細部にスポットを当ててちまっと描く大共感・非おしゃれ系コミックエッセイ♪ 待望の第1巻!!

ネームタグの扱い、百貨店フロアの年齢設定、流行の変遷、病院服、ファッション学歴、デニムのすそ上げ、日焼け対策、服vs.バッグ……。番子さんが被服生活の細部にスポットを当ててちまっと描く大共感・非おしゃれ系コミックエッセイ♪ 待望の第1巻!!

感想・レビュー・書評

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  • 元々、ファッション系エッセイが大好き。そんなに「おしゃれ」を全面に押し出した内容ではないんだけど、お気に入りの番子さんが「被服生活」を斬ったらどんなに面白いだろうとそそられ、己の財布の中身の貧しさも顧みずゲット。
    …とはいえ、私の好きな番子さんは「本」及び「書店」絡みの番子さんなので、それ以外のフィールドではどうなんだろなとも思ったのだが、杞憂でしたね!!知ってる人は、あの「ノリ」で、コミカルにおしゃれのあれこれをぶった斬ってくれてます。ネタの絡ませ方がホントに見事だよね〜、わかり易いし。「おしゃれも歴史も勉強したのに報われない」という話で、「スパッツをはいた聖徳太子」は「レギンスをはいた厩戸皇子」なんですね!?には大笑い。あるいは、試着室から出るに出れない状況を、井伏鱒二の「山椒魚」に喩えるなんて!
    他にもいっぱい、自分の大いに共感した(経験した)おしゃれトホホあるある。
    ・仲良しの友達と服がかぶる(ウン年ぶりに再会したときまでもアイテムがかぶった)
    ・ベージュの服を着たら「裸っぽい」と言われたことがある。
    ・買った服の予備ボタンがたまる。(加えて私の場合、予備ボタンがない服に限ってボタンを失くす。)
    ・タグに縫い付けてある予備ボタン(くるみボタン)、横たわったとき腹にめりこんで痛い。
    ・裾上げのために切り落とした裾を集めたらズボン一本分たまっている自信がある。
    …まだまだあります、共感ポイント!お洋服エッセイを読んだときのこの共感度、群ようこさん以来かな〜、おしゃれしたくてもどうしても「ビシッ」とキメられない「あちゃ〜」感。分かち合いたい方、是非読んでみて下さい!

  • ファッション
    まんが

  • お洋服に興味ないわけではないけど、自分の好きな服と世間一般のおしゃれとは大きくかけはなれてるからなー。
    一応仕事だと無難と好みの境目をいくので、結局オシャレ下流域に生息。
    グレーのパーカーは昔会社用の置きパーカーとして持ってた。

  • 洋服に関するアルアルが、悲哀いっぱい、笑いいっぱいに描かれていて面白い。

  • “ネームタグの扱い、百貨店フロアの年齢設定、流行の変遷、病院服、ファッション学歴、デニムのすそ上げ、日焼け対策、服vs.バッグ……。番子さんが被服生活の細部にスポットを当ててちまっと描く大共感・非おしゃれ系コミックエッセイ♪ 待望の第1巻!!”―内容紹介より。

     ◇神の宿りしトコロ
     ◇大人の階段
     ◇オシャ歴史学
     ◇服かぶり姫
     ◇試着室のワナ
     ◇コスプレ被服
     ◇自分流行色
     ◇バーゲン勉強法
     ◇Tシャツメッセージ
     ◇着まわしの方程式
     ◇どこベルト?
     ◇太陽vs.被服
     ◇あこがれのオトナ服
     ◇備えあればボタンあり
     ◇よそゆきでよそゆこぅ
     ◇巻き物まきまき
     ◇裏地の母
     ◇病院ドレスコード
     ◇肉食プリント
     ◇パリの小部屋マジック
     ◇おすそ供養
     ◇バッグvs.被服
     ◇ひみつのポケット
     ◇卒業
     ◇クリーニング会議
     ◇ハッピー!ワンピ!
     ◇都会の服・田舎の服
     ◇あたし待つわ
     ◇未知との遭遇服
     ◇おまけマンガ『葉っぱ三枚あればいい』


    ファッションライフ…ではなく被服とくらし。非おしゃれ系のあるある話が盛りだくさん。
    「スパッツをはいた聖徳太子」、今では「レギンスをはいた厩戸皇子」。流行の移り変わりには、ワタシもついていけてません。
    服vs.バッグ、ワタシも経験あります。バッグの色がシャツに移ったり、バッグの摩擦でセーターが薄くなったり…。

    かくいうワタシも、確実に川下の住人です。霜降りグレーのパーカーは持ってないけど。
    サクっと読めて、クスっと笑えます。

  • オシャレ大好き、「でない」ひとにおすすめ。オシャレレベルの底辺なら必ず感じたことがあるような、服飾エッセイ。

    第一話出だしに述べられる「オシャレ川下の住人」は、けだし名言である。番子さんのネーミングセンスが素晴らしすぎて、第一話一ページ目から評価★★★★★決定だった。オシャレセンスを持たない人間にとって、アパレル関係者の言葉は理解できないか、使いこなせないものにとっての罠であることがほとんどだ。アクセントのベルトの仕方や裾丈の長さの差なんて、どうすればいいのかさっぱりわからない。まだ色合わせは若干マシな方だが…。

    「オシャレは我慢」らしい。楽なのだいすき、面倒なお手入れやお直しも苦手。我慢できない私も、故の完全なる川下の住人だ。

    その他、短い一話の中に服飾トリビア、なりきりミニストーリー、シャレがふんだんに込められていて、どの話も飽きない。あるあるが多すぎて、読み終わる都度、次はどんなテーマかが楽しみ。

  • オシャレ川下から送る、オシャレのお話。

    どちらかというと、などという事はいいません。
    己も、確実川下住人です。
    そして○ナちゃんTシャツがどこから出現したのか、も
    気になる年頃です。

    雑誌の着まわしを見るのも好きです。
    あれ、やたらにわけのわからないストーリーが
    ひっついてきてますよねw
    そしてボタン…あるある、と頷いてしまいました。
    オシャレな友人は、全総替しておりました。

    ちなみに、というか、もちろんと言うべきか。
    学校、入学もしてないですし、卒業もしてませんw

  • 共感できたら負け。
    でも作者よりもっと川下にいる気がしてならない自分に涙。

  • おもしろかった〜!
    あるあるばっかり!

    私も服は好きだけどそこまでおしゃれでもないし、番子さんと同じ「オシャレの川下在住」。

    デパートの「おねえさんフロア」、試着室になかなか入れない、グレーの服ばっか買う、コートのベルトがトイレに…、あこがれ大人服、予備ボタンの備蓄、裏地好きな母、アニマル柄苦手などなど、「わかるー、わかるー」の連続でした。

    宇宙人を出迎えるときに霜降りグレーのパーカーなんて、いいアイデア。
    確かに着てる人多い!

  • あるある!な感じ。

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著者プロフィール

投稿、持ち込みを経て2000年2月新書館ウィングス誌掲載「NO GIRL,NO LIFE!」でデビュー。自身の体験をもとに描いたエッセイコミック「暴れん坊本屋さん」(ウィングス&ウンポコで連載中)で大ブレイク!
「私の血はインクでできているのよ」(KC Kiss)が大好評発売中。
現在Kissで「神は細部に宿るのよ」を連載中。

「2011年 『神は細部に宿るのよ(2)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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