SWEET HOME CHICAGO(2) (ワイドKC)

著者 : ヤマザキ・マリ

• 講談社 (2013年3月13日発売)

感想・レビュー・書評

[mylteさんの感想 · 2017年2月14日]

購入済み　読了

内容紹介(BOOKデーターベースより）
お風呂漫画が映画になって……全然シカゴにいられません! 編
撮影に立ち会い、取材に明け暮れ日本で奔走しまくるヤマザキさん、シカゴの自宅に残された夫と息子は? そしてトロント映画祭のレッドカーペットで一家に想定外の出来事が――!?
世界を駆ける人気エッセイ、待望の第2巻!
お風呂漫画が映画になって……全然シカゴにいられません! 編撮影に立ち会い、取材に明け暮れ日本で奔走しまくるヤマザキさん、シカゴの自宅に残された夫と息子は? そしてトロント映画祭のレッドカーペットで一家に想定外の出来事が――!?世界を駆ける人気エッセイ、待望の第2巻!

アメリカの高校生が作者さんではないですが、イメージが違うね。でも場所によって違うんだろうなぁ。
それにしても食べるもの、どうしましょうね？

[くろねこ・ぷぅさんの感想 · 2013年12月11日]

この家族はわたしの想像の範疇を越えた、ワールドワイドな家族愛の下、いろいろな人が寄り集まった家族なので、タイトルにあるシカゴはぜんぜん出てこないけど、まぁ許す。
年若い金髪のだんなと旦那の子じゃない息子と日本人の自分、そしてイタリアの舅、姑。
人間ってこうやって魂の寄り集まりでDNAのつながりがなくても仲良くやってけるもんなのだと驚異すら感じるわたしです。
とにかくデルスくんの将来が気になって読み続けました。有名な学者になる日も近い！？

[crambonbonさんの感想 · 2013年4月6日]

2013.4.2漫画じゃなくて文章だった。チベット編の漫画ととかなり内容かぶってたのが残念だな。

著者プロフィール

1967年東京生まれ。漫画家。14歳でドイツとフランスに一人旅へ。17歳でフィレンツェの美術学校入学。1994年、一人息子デルスを出産。1996年、漫画家デビュー。帰国し、北海道大学などイタリア語の講師を務めつつ、北海道の放送局でイタリア料理の紹介や旅行のレポーター、ラジオパーソナリティなどを務める。2002年、14歳下のイタリア人ベッピと結婚。エジプト、シリアと日本を往復しながらの生活が続くが、2004年に日本での仕事を整理し、リスボンに家族三人で住むことになる。主な著書に『テルマエ・ロマエ』『モーレツ! イタリア家族』『世界の果てでも漫画描き』『地球恋愛』『ルミとマヤとその周辺』など多数。現在シカゴ在住。

「2012年 『ヤマザキマリのリスボン日記──テルマエは一日にして成らず』 で使われていた紹介文から引用しています。」