- Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063405279
感想・レビュー・書評
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海野つなみさんは少女漫画家さんの中でも稀有なストーリーテラーだと思います。どのお話も印象的で心に残ります。最後の「リフォーム父さん」なんかいいですね。つい自分もリフォームしたくなってしまいました。テーマカラーは赤で。
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1〜2
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未収録短編集第一弾。「たまごやき」「奇跡の春」「世界の終わりに君を想う」「両手に愛をつかめ!」「リフォーム父さん」を収録。掲載誌がなかよしからKISSまで幅広かった?ためか、全ての年代の方に楽しめる一冊になっていると思います。忠臣蔵をベースにした「世界の終わりに君を想う」が、ホラー誌に載せられたちょっとダークなネタなのですけど、全体としてほのぼの幸せテイストだと思います。
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「リフォーム父さん」がいい味だしてる。
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つなみ先生、大好き。
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古本屋で見つけてテンション上がった。と言うのは、この漫画です。ノスタルジックで、でも
面白くて、充分20以上の方にの鑑賞にも耐え得る少女漫画。
この人の作品、結構好きなんだけど、廃刊が多いのが悩みなんだよね。 -
つなみさんの短編集。<BR>
淡々と流れていく物語の中に隠れている複雑な人間模様と愛とか感動・・・。<BR>
私は最後の父と息子の話が好きです。 -
「回転銀河」連載中の海野つなみさんの短編集です。
読んでる途中に息するのを忘れてため息が出るのはわたしだけでしょうか(笑
こうやって短編を何作か読んでみると、多岐なジャンルに対応できるのに、なんだか思いのこもる漫画を描く人だと思いました。 -
ホラーものは空想っぽさが無くて、反って怖かった。好きなのは最後の話の、リフォーム父さん!!ツナミさんの話は、日常っぽさが感じられる物が特に好き。彼女が大切にしたいと思うものが描かれている、そしてその気持ちが伝わる作品たちだと思います。