新コスメの魔法（1） (KC　KISS)

著者 : あいかわももこ

• 講談社 (2005年5月13日発売)

感想・レビュー・書評

[ともこさんの感想 · 2023年3月20日]

コスメの魔法は本当に大好き。

地元のレンタルビデオ屋で、中古漫画として購入したのがきっかけだったかな。

いつも、短編だからって、適当に選んで、お風呂で読んでたから、改めて1から順に読んでみることに。

新　しか読んだことないが、どれも美や女性に向けての、深いメッセージ性がこもっていて、モチベが上がる。

高樹さん、きれいすぎるー。
くちびるぷるぷるー
絶対体もうるうるに潤ってるんだろうなあー

①ブラックアイシャドウ
女同士の本性怖かった。
人間誰しもある、心の底にある、恨みや嫉妬。
そんなものに本音で向き合うようなことがテーマ。
話としては普通だった。
「自分の醜さに気付いた時に
はじめて人は美しくなりたいと願うものよ」

②スローなスキンケア
関係も生活もマンネリ化したカップルの話。
怠けた生活を更生していこうとしていく過程の中で、担当部員、杏ちゃんの家庭もかなり明らかに。
ニキビとダイエットがテーマ。
ゆっくり肌に触れて感じる　そんなスローで丁寧な気持ちが、お肌をキレイにする、何よりの対処なのかもー。
あたしも肌キレイにしたいから、いい影響になったー

[じゅんさんの感想 · 2006年2月20日]

ドラマ化にもなりました！
一つ一つの話がとても共感できるし、メイクについても勉強になります。
コスメ好きさんにオススメです☆

[nomooさんの感想 · 2005年11月16日]

大人になっても面白い！
ついつい、買ってしまいました。

[はやっちのままさんの感想 · 2005年11月13日]

水野さんから杏ちゃんに代わりまた違った面白さがあります。
『コスメの魔法』は話が短編で展開が早かったのですが『新コスメの魔法』は話の流れがゆっくり。
でも高樹さんのキレイに対するこだわりは変わらず熱いです！！

[苑子さんの感想 · 2005年5月22日]

そうです、801以外のマンガも時々読んでます、私（笑）
コスメのプロフェッショナルでキレイな女性に何より目がないという美容部員、高樹礼子（ちょっとオカマっぽい…）とコスメの魔法の力を借りて、様々な女性が自分にとってのキレイを追求していくマンガ。
高樹礼子曰く、女性に生まれて「キレイを追求しないものは犯罪です！」であり、「女性のキレイは男性のためのものではなく、自立しているものなのです」だそう。
確かに女性誌のコスメ記事を見ていても、「モテメイク」と「自分がキレイメイク」のだいたい二種類に分かれてますね。
結構、化粧は人のためならず、なのです。
この本は「新コスメの魔法」なので無印の「コスメの魔法」があるみたい。
面白かったのでコツコツ買って読んでみようかと思います。