大正ガールズ エクスプレス (1) (キスKC)

  • 講談社 (2011年7月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784063408515

みんなの感想まとめ

女性の社会進出をテーマにしたこの作品は、大正時代の閉塞感を打ち破る力強さと、ユーモアが絶妙に融合しています。主人公の千代は、男気あふれるキャラクターで、周囲の女子たちとの対比が印象的です。美しいレトロ...

感想・レビュー・書評

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  • 大正時代の、女性の社会進出。テーマとしては重いけれど、閉塞感を打ち破るパワーと、妙なセンスのギャグが小気味良いですね。

  • これは素晴らしかったです。
    新聞読みながら「原政権も長いことねぇな」とか呟いたり、自立のためには自分で資本を生み出す力がいるとか言ったりするヒロインがいい。既存の価値観をぶっ壊そうとする女性を描くのに大正ほど似合う時代は無いんじゃないでしょうか。ああいいなあ。
    でもほんとにこの作品でいいと思ったのは大正浪漫的なところとは別にあって、「自分の作ったもので一人でも何かに目覚めてほしい」っていうヒロインの思いに打たれたってのがあります。あとお互いの才能や地位を補い合って新聞作りに励む2人ってのは単純にいいですね。ちょっと違うけどバクマン的な。
    ただ最後のエピソードが凡庸だし納得いかない部分もあって、この新聞じゃヒロインが嫌ってたはずの他の女学生達の乙女な趣味に迎合しすぎてて、肝心の「従来の価値観に疑問を持たない学院の連中を目覚めさせてやる」って目標とズレてるような。まずは新聞が受け入れられることが先決ってことなんだろうけど。
    千世様には、乙女雑誌なんかには載ってない夢がこの世界にはあるんだってことを、たとえ卒業と同時に嫁いでしまう女学生には一時の幻だとしても啓蒙していくスタンスでいってほしい。次巻でどうなっていくのか期待です。

  • KISSに連載されていて気になってました。男気ある千代がいい。絵もきれいなのと笑いが混ざっていて◎。大正の絵がレトロなかんじ。同じ作者の、ヤマおりタニおりも読みたくなった☆

  • ※感想は第6巻のレビューに。

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  • 大正時代のお嬢様と貧乏少女のコンビが少女向け新聞を作ろうとする話。
     前半はすれ違い過ぎてて、しかし特に笑えなかった。今の所2人の間にこれといった友情が感じられないが、今後仲良くなるんだろうか。

  • 【連載】"―― ‪#‎また19世紀後期にまつわる本を買ってしまった‬…… "
    ⑧日下直子『大正ガールズエクスプレス』(講談社コミックスキス)
    http://www.amazon.co.jp/dp/4063408515/

    時は大正。舞台はお嬢様学校。世間知らずな女学生たちの目を社会情勢に向けさせようと志を秘める「社会派お嬢様」と、孤児だが驚異的な画力とゆるふわ妄想力を持つ「貧乏乙女絵師」とが手を組み壁新聞(学校側には極秘!)を作るお話。

    カタい話題をストレートに発信しても伝わらない――。これは現代の政治コミュニケーションにも通じる主題。二人の合作第一号は空振りに終わるが、再起を図る二人の前に転がり込んできた特ダネは・・・史実上の恋愛スキャンダル「白蓮事件」?!(のような何か。)

    頭の切れる社会派お嬢様がシナリオを書き、貧乏乙女絵師が妄想ビジョン全開で描く特ダネ(決して捏造ではない!)は、女学生たちの心に響くのか…?!

    歴史的背景をしっかり押さえた上で、史実をアレンジした喜劇やファンタジーをやってのけるのは痛快ですね(^ω^ 三 ^ω^)

  • 一巻のみ。

  • 1巻~6巻読了

    随所に笑いを入れながらも、テーマはなかなかしっかりしている。
    大正の時代に女が「人間として」どう自分の人生を作り上げていけるのか? 自分の持っている能力を利用して、行動する中で考えていく。

    最後はちょっとばたばたと終わったような印象もあったが・・・。全体を通してみると、「笑い」だけではない強いメッセージを描いていたと思う。

  • 大正時代のことはよく知らないけれど、楽しんで読むことができました。
    作中、難しい?用語はマリ子が教えてくれます。
    よし子とマリ子が再開できますように(笑)

  • 4巻まで読了。大正時代の少女たちの成長の物語。ギャグタッチを交えつつ、テンポ良く進むストーリーが心地よい。どことなく東村アキコテイストを感じる

  • 乙女の友の脱構築。おもしろい。

  • テンポが良くて絵も好みです。

  • 容姿端麗 頭脳明晰 家柄血統文句無しの千代さん(記事担当)が
    貧乏で世間知らず、だが絵がうまいよし子さん(挿画担当)と
    女性の社会進出を狙って新聞を書く!
    (よし子さんはあんま良くわかってない。)

    というドタバタ大正女学院コメディ。
    (↑真顔)

    基本的にギャグ要素が多めだが
    女性を啓蒙しようと奮闘したり
    記事を読んでもらうため
    読者のイマドキ女子に歩み寄る大切さを知ったり…と
    「大正」の状況も活かしたマジメ展開もしっかりある。

    後半ちょいと笑いのテンポ落ちるけども
    最後まで楽しく読めました。
    (ほんとはレビュー書く気あんまり無い)

    ※()の中は作品内のモノローグをイメージしました
    (どうでもいい)

  • これは面白い。
    掲載誌がKissだしのだめポジションな感じのマンガですね。
    千世さまの心境が徐々に自分のこだわりの押し付けから、
    女学生が本当に読みたいと思っているものを加味して書かなくてはという気持ちに移っていくのが凄く自然に描かれていると思います。

  • まあまあ・・・。
    大正時代の女の子が新聞を書くみたいな。
    まあまあ。

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著者プロフィール

新潟県出身。AB型。既刊に「ヤマありタニおり」「 大正ガールズ エクスプレス」などがある。

「2021年 『シェアファミ!(5)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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