バラ色の聖戦(6) (KC KISS)

  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063408577

作品紹介・あらすじ

夫・敦司の浮気相手の仲人をすることになった真琴(30歳)は、式当日、最後の妻のプライドとして、背筋を伸ばして入場する。その姿は新婦すら圧倒するオーラを放っていた。式の後、カメラマンが声をかける「あなた変わりますよ」。真琴は美の再生を賭け新しい扉を開く!

プロモデルとして真琴は鮮烈なデビューを飾る。しかし子供を24時間保育に預けてショーに出演したことが、家族問題に発展。さらにライバル・紗良がモデルをやっていることを夫・敦司の銀行にバラしたことで、モデルをやめる決断を迫られる。真琴の選択は?

感想・レビュー・書評

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  • この巻の真琴は見てられない。
    旦那も大変なんだろうけど、家庭を顧みなさすぎ…。
    そして美鈴さんにも魔の手が。
    続きが早く読みたい。

  • 収入が不安定だけどモデル以外にバイトなりパートなりすればいいんじゃないかな。綺麗になったら夫が女として見てくれるっていう理由だったはずなのに、夫は綺麗になっても女として見れないって時点でもう最低。生きがいになったモデルやめてまで選ぶ男じゃないよね。

  • この巻はモデルでの活躍ではなく、今後の飛躍のための我慢のお話。
    真琴がモデルを辞めて、専業主婦に専念するが心はどんどんモデルをしたい気持ちが膨らんでくる。沙良の企みはさらに次の犠牲者に。
    次の飛躍のためのステップとはいえ、今回は読むと少し心が落ち込む。
    ただ所々に真琴の本当の姿が書かれていて(奥さんに歩き方を教えるところなど)次ぎに期待ができるところが有るので良しとします。

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著者プロフィール

1988年、『プリテンダー』でテビュー。代表作は『あなたにホの字』『スィート10』『1/2の林檎』他多数。現在、Kissで「バラ色の聖戦」を連載中。趣味は石けんづくり。12月23日生まれのやぎ座。

「2012年 『バラ色の聖戦(7)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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