バラ色の聖戦(7) (KC KISS)

  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063408713

作品紹介・あらすじ

夫・敦司の浮気相手の仲人をすることになった真琴(30歳)は、式当日、最後の妻のプライドとして、背筋を伸ばして入場する。その姿は新婦すら圧倒するオーラを放っていた。式の後、カメラマンが声をかける「あなた変わりますよ」。真琴は美の再生を賭け新しい扉を開く!

モデルになる夢を捨てた真琴は、専業主婦の勤めを全うしようとするが、冷徹な現実のなかで自分を見失っていく。一方、親友の美鈴はモデルとして頭角を現すが、不用意に発した一言が紗良の逆鱗に触れ、新たなる標的とされる。紗良が再び仕掛ける恐るべき罠!

感想・レビュー・書評

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  • 紗良に狙われた美鈴。
    この巻一冊まるまるつらい><;
    紗良が卑怯すぎてなにも言えない・・・。

  • テレビドラマになって、主婦層からは「自分の夢のために夫を捨てて別れるなんて最低」みたいな意見を見たけど、妻の夢に協力もしない、そもそも自分が浮気したから、挙句綺麗になっても女として見れないとか言われて夫婦やってる方がおかしいと思う。30代ならまだ夢を叶えられるんだからこんな最低男、昔好きで結婚してももっと簡単な理由で別れる夫婦も居るんだから、真琴はよく耐えたと思う。

  • 紗良の策略でとうとうモデルをやめることになった真琴の次に狙われた美鈴。巧妙に仕組まれてとうとうモデルをやる自信をなくして拒食症になってしまった。そこで真琴と母親のウオーキング教室をやることで自信を取り戻す。それとともに真琴もまたモデルをやりたい自分を再認識する。ただ、モデルをやることは夫の敦司との約束をどうするか。
    母親仲間からは本当にやりたければ、夫とも別れ自分の好きな道を進むべきと言われ、悩んでしまう。 自分なら、妻のしたいことを応援してやりたい。ちょっとこの敦司のような妻は家庭を守り、家に居れば良いというのは今時でもないし、自分は同意できませんね。多分次のステップは二人が別れて真琴が自立していくのではないかと思ってしまう。
    夫の敦司が真琴を理解できるか、そんなところが次回の見所かな。
    多分最初は駄目でしょう。

  • 結婚したいと女の子思ってるけど、
    結婚を考える前に読んでおくべきマンガだと思う。

    本当に男性と理解し合えるかどうか、
    女にとって多分すんごい課題なのだ。

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著者プロフィール

1988年、『プリテンダー』でテビュー。代表作は『あなたにホの字』『スィート10』『1/2の林檎』他多数。現在、Kissで「バラ色の聖戦」を連載中。趣味は石けんづくり。12月23日生まれのやぎ座。

「2012年 『バラ色の聖戦(7)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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