本屋の森のあかり(11) (KC KISS)

著者 :
  • 講談社
4.03
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本棚登録 : 415
感想 : 40
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063408775

作品紹介・あらすじ

潮見の告白を断って、初めての自分の気持ちに気づいた杜三。
一方、あかりは失敗しつつも、仕事を通して成長を続けていた。

噛み合わないタイミング、すれ違う想い

そんな時杜三のもとに実家からの電話が。
父親が倒れた――と。

それぞれの関係が変化する最新刊!

感想・レビュー・書評

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  • 水原店長が素敵な11巻。
    潮見さんの意外な一面を見て驚く店長がとても可愛い。
    いろんな面があるから人って面白いんだなぁと改めて感じるエピソードだった。

    高野さんのこれからもとても気になる。
    「たぶん わたし もっとちゃんと成長したいんだなぁって」
    という言葉にドキッとした。
    私もきっとそうなんだろうな。
    ジダバタしたからって成長出来る訳じゃなかったとしても、ジダバタするしかないのかな…。

    • takanatsuさん
      「丁寧に緩やかに進行」
      はい。そこがこの作品の大きな魅力だと思います。
      nyancomaruさんが読んでいると仰っていた本屋さんの本(漫画)...
      「丁寧に緩やかに進行」
      はい。そこがこの作品の大きな魅力だと思います。
      nyancomaruさんが読んでいると仰っていた本屋さんの本(漫画)ですし、オススメです。
      2012/06/27
    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「オススメです」
      有難うございます!
      読み終わったのが「金魚屋古書店出納帳」、一冊読んだのが「永遠図書館」。近々読もうと思って購入したのが「...
      「オススメです」
      有難うございます!
      読み終わったのが「金魚屋古書店出納帳」、一冊読んだのが「永遠図書館」。近々読もうと思って購入したのが「夜明けの図書館」。。。その次はコレにしようかな(11巻だとタップリ楽しめそうですね)。。。
      2012/06/27
    • takanatsuさん
      おぉ~、…3冊とも知らない本でした。いろいろあるんですね。
      感想をさらっと見ただけですが、『夜明けの図書館』が気になります。
      おぉ~、…3冊とも知らない本でした。いろいろあるんですね。
      感想をさらっと見ただけですが、『夜明けの図書館』が気になります。
      2012/06/28
  • (2021-08-15L)

  • 潮見さんが好きだと毎回言っているので、今回も。
    あぁ、切ない。

  • コミック

  • 新たな道へ踏み出そうとするあかり、人間らしさを垣間見せはじめる杜三。迷いながら自分の生き方を探す二人が可愛らしい。

  • 【あらすじ】
    届けたい気持ちがある。あなたの目を見て、あなたの手を取り、私は世界でひとつだけの言葉を紡ぐ。潮見(しおみ)の告白を断って、はじめて自分の気持ちに気づいた杜三(もりぞう)。一方、あかりは失敗しつつも、仕事を通して成長を続けていた。噛み合わないタイミング、すれ違う想い。そんな時、杜三のもとに兄からの電話が。父親が倒れた――と。それぞれの関係が変化しながら、物語は青森編へ突入する!

    【感想】

  • キャリアを積み、責任ある仕事も任されるようになる30前後の女子というやつは『このまま今の仕事を続けて大丈夫なのか』という漠然とした不安、結婚願望も入り交じり、かなり複雑で不安定な生き物です。
    転職を悩む気持ち、わからないでもないです。
    あかりは憧れの理想の本屋に再就職できるのか...できるんだろうな、たぶん。これは漫画の世界だから。
    とりあえず、勘違いとすれ違いが続いた杜三との焦れったい恋はなんとかなりそうで良かったです。

  • 11巻

  • ラストで涙腺が決壊しました。
    杜三さんが素を出せるのは、後にも先にもあかりだけかも知れませんね。
    今後の展開に期待大です。

  • 8〜11巻読了。

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著者プロフィール

2004年Kissストーリーマンガ大賞で入選、翌年『スノウフル』でデビュー。
『本屋の森のあかり』(全12巻)が初連載になる。
その他の著作に『海とドリトル』(全4巻)、『屋根裏の魔女』(以上、講談社)、『恋と病熱』(秋田書店)、『王女の条件』(全3巻、白泉社)、『あかねのハネ』(連載中、小学館)など。
趣味は食べること、と旅行。マヨネーズとトマトが好き。8月22日生まれの獅子座。

「2023年 『ながたんと青と-いちかの料理帖-(10)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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