バラ色の聖戦(9) (KC KISS)

  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063408881

作品紹介・あらすじ

親友・美鈴の死をきっかけにモデル復帰を決意した真琴は、敦司に対して離婚を要求する。受け入れた敦司だったが、親権は譲らない。モデルとして再スタートしなければ子供たちは奪われてしまう。真琴は再起をかけて強者が揃うCMオーディションに挑む。その合否は--?

親友・美鈴の死をきっかけにモデル復帰を決意した真琴は、敦司に対して離婚を要求する。受け入れた敦司だったが、親権は譲らない。モデルとして再スタートしなければ子供たちは奪われてしまう。真琴は再起をかけて強者が揃うCMオーディションに挑む。その合否は--?

感想・レビュー・書評

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  • 離婚成立できたー!
    義母さんが冷静になってくれてよかった。
    愛理と裕ちゃんには泣かされました。
    とりあえず夫婦問題は解決。
    あとは紗良問題。

  • そして何故かモデルから女優…ガラスの仮面みたいな世界になってた…。しかし夫酷いな…ドラマでここまでやったら観た人は批判意見しなかったと思うな。有名企業課長手取りを教えず生活費だけ真琴に渡してたのね。で、自分は家事育児は女の仕事、容姿関係なく家族の妻になったら女じゃないから浮気。離婚決まっても子供の面倒見ないくせに子供手放さない、忙しいから自分の親に預けて…子供の面倒を妻から親にシフトして父親ぶるとか最後まで最低。美鈴を殺したのはサラだろうけど、根源はこの夫だと思う。夫のせいでモデルやめたんだから、真琴が居なくなったせいで美鈴が死んだ。サラより夫のが腹立つわ。最後まで「俺は間違ってない」とかもう救いようない。確かに真琴は夢も無く専業主婦になるから結婚したんだと思う。それが働く女性になったから許せないっていうよくあるパターンだけど、ここまで徹底して酷いのは…。今まで読んだ本の中で嫌いなキャラベスト3に入るなこの夫…。(1,2はタカハシくん優柔不断の高橋とモナミ)

  • 敦史とのとの離婚も決断し、子供を引き取る決断もした真琴。しかし、収入の先もなく仕事もまだ特に何もない。そんな崖っぷちに経たされたところでデザイナーの黒田よりもらった最後のチャンスがCMの仕事のオーディション。
    そこでの合格までが今回の巻のストーリー。途中で敦史から子供を育てるお金がないからと誘拐のように掠われてしまい、本当に崖っぷちにまた追い込まれていくところは本当にストリートしては本道か。最近読んだ漫画の中では主人公を追い詰める、またガラスの仮面の北島マヤのような本番に強いのは、頂点に上っていく主人公のサクセスストーリーとしてはなかなか、読ませる。落として、落として這い上がる真琴に何が起こるか。強敵の紗良がCMのことを知り次ぎどのような妨害をとってくるか、家事と育児と仕事の両立も真琴の困難になるようで次が楽しみです。

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著者プロフィール

1988年、『プリテンダー』でテビュー。代表作は『あなたにホの字』『スィート10』『1/2の林檎』他多数。現在、Kissで「バラ色の聖戦」を連載中。趣味は石けんづくり。12月23日生まれのやぎ座。

「2012年 『バラ色の聖戦(7)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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