逃げるは恥だが役に立つ(3) (KC KISS)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 891
感想 : 61
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (168ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063409246

感想・レビュー・書評

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  • 友達とは埋められない穴をスキンシップで!!


    恋人との美味しいところだけが欲しいんです


    わかる…

  • 心理学を学び大学院まで出たみくりは、とりあえず派遣として働くも派遣切りにあう。ひょんなことから父の部下である平匡に、家事手伝いとして平匡に就職する「契約結婚」を持ちかける。
    着眼点が面白く、仕事や恋愛、家族の在り方について考えさせられる秀作。みくりが心理学を学んでいた設定上、時折それが出てくることもあり、そういう意味でも興味深く読める。3巻まで読了。

  • 2014/7/12読了

  • 結婚とは、仕事とは、を考えるのに面白い材料だし、意外とちゃんと恋愛のどきどきもあるし、一石二鳥というか、面白い漫画。

  • みくりちゃんが心理学の院を出てるからなのか、恋愛に心理学を絡めてきたよ(笑)てか、この話は着眼する視点が面白い!こんな発想あるんだ!?みたいな。けど、読むのに時間がかかるという面もありw文字がいっぱいだから。
    契約結婚で始まった2人が疑似恋愛をしてみよう!って所で終わった。次も楽しみだ。発売はいつになるかなぁ~♪

  • この漫画がすごい!2014 オンナ編8位の作品。

    心理学を学び大学院まで出たのに就職先が見つからずさらに派遣切りにあってしまった迷える子羊・主人公のみくり。
    見かねた父親が自分の部下・津崎くんのハウスキーパーという職を見つけてみくりにあてがう。

    就職先を見つけたいみくり。
    家事をまかせたい津崎さん。
    結婚しろという世間からの圧力から逃れたいふたり…
    お互いの利害が一致し、なんと妻と夫という“雇用関係”、
    結婚という役割を演じるという奇妙な事実婚に
    踏み込んでいくという大胆な設定。

    津崎さんは高学歴童貞というかなり保守的な設定なので
    こんな大胆な行動に踏み込みそうにないというのはありますが、
    でも漫画だし、面白いです。
    津崎さんが精神を色々とこじらせているのとかが
    興味深い。続きも楽しみです。

    高学歴36年童貞という

  • 「小賢しい」みくり、ときどき発想が突飛ですね。契約結婚の次は役割としての恋人。なんていうかもう契約とはいえ同居した段階で両想いなのじゃ…という気もしますが。段階を経て距離が近づくのをみるのはドキドキしますね。

  • ゴールが「結婚」ではないと言い切ってしまったあとがきに震えた。
    この物語で言う「出世」って何なんだ?

    「擬似恋愛関係における出世」、「偽装結婚夫婦における出世」ということについてを考えながら次巻を待ってみる。

  • 2巻でちょっと嫌だった展開は3巻でおおっこう来たかと好転(あくまで私の中でですが)。
    つなみさんの漫画は女主人公がサラッとしている所が魅力なのかな〜

  • 心理学者ぽい考察と分析がおもしろい。津崎さんが心の中で、母に謝罪するのが笑ってはいけないけど笑えた。百合ちゃんとの高校生妊娠説も、ありえないけど、なるほどなと感心したり。作者さんお休みらしいから、次巻は少し時間がかかるかな。

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著者プロフィール

8月9日、しし座生まれ。B型。兵庫県出身。1989年、第8回なかよし新人まんが賞入選の『お月様にお願い』で「なかよしデラックス」(1989年秋の号)よりデビュー。代表作は、『逃げるは恥だが役に立つ』『回転銀河』『後宮』など。

「2021年 『Travel journal』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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