水蜜桃の夜 (講談社コミックス別冊フレンド)

  • 講談社
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本棚登録 : 676
レビュー : 61
  • Amazon.co.jp ・マンガ (184ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063412857

感想・レビュー・書評

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  • 表題作他4作品収録。内のひとつ◎カラフル・フレーバー…キスをしたらその相手が自分の事を好きになっちゃう、というちょっと変わった設定のコが主人公なんですけど、その実本当の愛を知るということがテーマな気がするマンガ。話中に出てくる男子生徒と女教師がとても良いと思います...(こういうカップルの立場関係、好きみたいです・笑)

  • いろんな意味で「痛み」を描くことのできる漫画家、ジョージ朝倉の短編集。
    このジョージ朝倉というひとは、少女漫画とレディコミの間をうろうろしている昨今の漫画にありがちな「乾いた心を身体の関係で満たそうとするけれど、結局は満たされない」的なテーマを描かせても非常に上手い漫画家だ。(基本的にそういうテーマは好きじゃないから、岡崎○子も桜沢○リカも私はあまり読まない)
    多分、テーマ性に寄り過ぎることなく、セックスはセックスとして割り切って描かれているからだと思う。
    標記コミックスの表題作は、熱い夏の日、境目があいまいになって誰かを求める、痛いほどの欲望が描かれており、読んだ後に思わず「お見事!」と呟いた。
    主人公(女)と血のつながらない兄。それ自体はよくある設定だ。(よくあってあたりまえだ、世の中にそんな兄弟姉妹が山ほどいるんだから)
    兄が、妹へ抱く、思春期ならではの欲望。
    それを感じ取ってしまったからこそ、性への興味とあいまって、兄を求めようとする妹。
    エロい。
    とてつもなくエロい。
    互いに別の相手と寝ることで、互いへの欲望を露にする。
    物語の最後で、とうとう兄へ思いをぶつける主人公の心情がすごくわかる。
    そうだよね、やりたいよね。
    狂ったように求め合い、一線を越えたことによって「気が済んだ」主人公の、晴れ晴れとした表情が印象に残る。
    他に収録されている作品も素晴らしい。「愛の暴走」が特に気に入った

  • 「血のつながらない兄妹」という設定が、エロゲとジョージじゃここまで変わる

  • また表紙画の印象だけで決めて借りて、しょっぱい思いをした _| ̄|○
    好きな人に自分の気持ちを理解してほしくて爆発する女の子を主に描いた、
    ジタバタした感じの短編恋愛マンガ集。
    表題作は親の再婚で戸籍上の兄妹となった連れ子同士の物語。
    もっとメロウで色っぽい話を想像したんだけど、そうでもなかったなぁ。
    「愛の暴走」の「キ印女」(笑)はヤプーズの「MEN's JUNAN」みたいで
    ちょっと笑えたけど。

  • ジョージ朝倉さんの描くムチムチした女の子が大好きです。
    表題作は、不機嫌さとか夏の暑さとか性的なむわむわとかが紙面から発散してる感じ。
    この中で私が一番好きなのは「愛の暴走」
    むちゃくちゃな話を描かせたら天才だと思います!笑

  • 痛い。儚い。甘い。切ない。衝動。エロス!!

  • あー、朝倉っぽいなという感想しか持てなかった。
    義理の兄弟とか知り合いのおにいちゃんとか、個人的に感情移入できる要素がなかったからかなぁ。
    そして、出てくるキャラクターの彫りが深すぎて、全員Lilicoに見える件。

  • 絵はそんなに上手くない。
    勢いが凄いある。

  • 「どこか、いいところまで」

    果実っぽいエロさ

  • ませていたのか、中学の時にいちばん好きだったコレ。親にエロ漫画読むなって言われたし。

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著者プロフィール

漫画家。1995年、別冊フレンド(講談社)掲載の「パンキー・ケーキ・ジャンキー」でデビュー。主な著作に『恋文日和』(第29回講談社漫画賞少女部門受賞)、『少年少女ロマンス』『ハッピーエンド』(以上、講談社)『ピース オブ ケイク』『夫婦サファリ』(以上、祥伝社)など。現在、ビックコミックスピリッツ(小学館)で『ダンス・ダンス・ダンスール』を連載中。

「2017年 『小説 映画 溺れるナイフ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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