シーラカンス(1) (講談社コミックス別冊フレンド)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 201
感想 : 16
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063415766

感想・レビュー・書評

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  • シュールです。でも、超おもしろいです。サスペンスなんでしょうが、そこに「羊」という謎の要素が加わって、とにかくシュールなんです。ひと味違うサスペンスが読みたい方にお勧めです。この「羊」の正体が出て来なくて、私は全然構いません!

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「とにかくシュールなんです。」
      知らないマンガばかり選んでみました。どれも面白そうだけど、、、読む機会は巡ってこないだろうなぁ~
      「とにかくシュールなんです。」
      知らないマンガばかり選んでみました。どれも面白そうだけど、、、読む機会は巡ってこないだろうなぁ~
      2014/03/11
  • 職場の友達から借りて読了!絵が綺麗で、感情を語り過ぎない印象があって、そこがすごく好きだった。また、職場の友達が貸してくれた、その気持ちがすごく嬉しかったなぁ・・・!

  • なんとなく、田島昭宇の絵に似てると思って購入。
    かなり面白かった。サスペンス、DV、DVを受けてる人が見ると言う妄想(羊)、色々な線が繋がっていく様、そして自分の身に降りかかってくる危険の暗示…どれもがうまくできていて、見応えのある展開になっている。コレ、映画できるんじゃない?…って、まだ2巻を見てないから、なんとも言えないんだけどね(笑)

  • 全2巻読了。

  • 思っていたのとは違ってよかった。事件を暴こうとしているのかよくわからない主人公と、その連れ?(笑)

  • 1〜2巻読了

  • ちょっとわかりにくいところも...けど良かったです。

  • サスペンス
    好きなタイプのマンガだ
    話自体は意外性にかけるけど、描き方が好き
    他の作品も読みたくなった

  • 少女漫画っぽくない少女漫画でした。
    青年向け漫画っぽいです。

    どこにでも現れ、ずけずけとものを言う羊。
    その姿は久乃にしか見えない。

    久乃の通う学校の先生が殺された事件と
    久乃が過去関わったかもしれない事件と
    犯人かもしれない人物との出会い。

    読みながら、久乃に語りかける羊の言動に
    久乃と一緒になって惑わされてしまいました。
    一読しただけでは話が呑み込めず
    何度も読み返したくらい。
    そして何度読んでも久乃と一緒に心を揺らされ
    惑わされてしまうのです。

  • サスペンスベースの少女漫画。霜月さんの絵って、少女漫画なんだけどちょっと乾いた感じがして好きです。あと陰気な美青年を描くのがとても上手いと思う。

  • ストーリ構成が素晴らしい。
    あと、極端的に台詞は控えて(というか、著者の作品のほとんどがそうだけど)よりミステリーさを目立たせているところがすごくいいと思った。
    特に、最後の、10年前の話、「球」はぞっとするほどよかった。タイトルも内容とかなりマッチしているところも、また素晴らしい。

  • 絵がきれいで
    サスペンスと恋が絡みあっていて、少女漫画が苦手な自分でも読みやすかった。

  • 続きが気になって仕方がありません。どんな事件に巻き込まれていくのか……ハラハラしています。

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著者プロフィール

11月24日生まれ。いて座。B型。
第3回エニックス新人漫画大賞 入選・審査員特別賞受賞。
第25回BF新人まんが大賞・佳作「Vanilla」でデビュー。
少女漫画誌から青年誌まで、幅広く活躍する気鋭の漫画家。
代表作に『C-blossom -case729-』(原作/福井晴敏)、『真夜中のアリアドネ』『シーラカンス』『放課後』(原作/東野圭吾)、『ポワソン ~寵姫ポンパドゥールの生涯』(原作/こやまゆかり)など多数。

「2015年 『クドラクの晩餐(2)<完>』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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