溺れるナイフ(9) (講談社コミックス別冊フレンド)

著者 : ジョージ朝倉

• 講談社 (2010年1月13日発売)

作品紹介・あらすじ

どうすればいいのか　わからないけど　欲しいのはこの子だけだ――。せめぎあい、追い上げ、追い込んでいく、破裂寸前の十代のこころを描いたジョージ朝倉の最新作！

キラキラと眩しくて、でも決して心を許してはいけないと思う、光──。コウちゃんと自分をこんなにも変えてしまった「あの日（ルビ　過去）」に繋がれ、大友へ向けられる想いを胸に閉じ込めようとする夏芽だったが…。気高くあやうい十代を描く第９巻！光に、手をのばす──。

感想・レビュー・書評

[naaaaatsuk1さんの感想 · 2017年7月18日]

コウちゃんにもう関わらんでって言われてしまった夏芽を癒すのはやっぱり大友なのねー。大友も複雑な感情持ってるのに大人だよねー。
33話の扉絵の夏芽のサンダル見て昔流行ったなーと思った。
花火大会でのキス。虹見て告白。甘すぎるー。好き放題いう早瀬に一喝する大友もかっこいい。コウちゃんと話をしようとする大友から走って逃げるコウちゃんが愛しい。かわいすぎか。青春だわ。カナちゃんは自分に正直なだけなわけだけど、このタイミングとか言い方とかがちょっと嫌。

[飴南瓜さんの感想 · 2013年7月22日]

胸がウズウズする。
こんな中学生何処にいんのよ。

[lovemusic718さんの感想 · 2012年12月16日]

大友ー！
かっこいいし可愛いところがいい。
大友にはコウと夏芽を救ってほしい。

[hetarebooksさんの感想 · 2012年6月27日]

大友が、、、、、
素敵すぎる、、、、、。

キュンキュンきました～久々に！
先生！恋がしたいです！

[ナオコさんの感想 · 2012年4月5日]

何気に大友モテモテの巻。

早瀬とか久しぶり。早瀬はムカつくキャラだけどいい顔してるよねー。
そして相変わらずのカナのうざさ！
小学生からのキャラはいい味出してるよねー。

やっと夏芽が一歩踏み出した感じも。
大友との進展にキュンキュンしつつもちょっと寂しい私です。
コウちゃんはどうなってくのかなー

[tabikichiさんの感想 · 2012年1月12日]

少女マンガ？！っていうか少女が読むには難しすぎるかも・・

でも絵がすごくきれいだから、それだけで魅力的

[kabochan2kabさんの感想 · 2011年8月24日]

とうとうコウちゃんの親友、大友と付き合う巻。
複雑な気持ちだけど、コウちゃんも夏芽の事を好きでいながら、少しホッとしていて、しかも『大友だから任せれる』っていう感じがまた夏芽に対する愛を感じる。

[ふゆさんの感想 · 2011年4月1日]

ナイフのように尖って、鋭利な十代。ジョージの絵柄と港町の風景ってかなりドンピシャですねぇ…

[未夢さんの感想 · 2010年5月19日]

キラキラと眩しくて、でも決して心を許してはいけないと思う、光――。コウちゃんと自分をこんなにも変えてしまった「あの日」に繋がれ、大友へ向けられる想いを胸に閉じ込めようとする夏芽だったが…。気高くあやうい十代を描く第9巻！光に、手をのばす――。

[angiguさんの感想 · 2010年3月29日]

何度も読んだ。大友に女性ホルモンだだ漏れです。生き返るーっ

著者プロフィール

漫画家。1995年、別冊フレンド（講談社）掲載の「パンキー・ケーキ・ジャンキー」でデビュー。主な著作に『恋文日和』（第29回講談社漫画賞少女部門受賞）、『少年少女ロマンス』『ハッピーエンド』（以上、講談社）『ピース オブ ケイク』『夫婦サファリ』（以上、祥伝社）など。現在、ビックコミックスピリッツ（小学館）で『ダンス・ダンス・ダンスール』を連載中。

「2017年 『小説　映画　溺れるナイフ』 で使われていた紹介文から引用しています。」