きょうのキラ君(1) (講談社コミックス別冊フレンド)

著者 : みきもと凜

• 講談社 (2012年1月13日発売)

作品紹介・あらすじ

―365日、瞬きするのもおしいくらい、あなたを見つめていくから。―

肩にインコを乗せた変わり者のニノと
無意味な毎日を過ごす遊び人のキラ。
家が隣同士なのに話したことすらなかった…。
けれど、ニノがキラの秘密を知ったことから運命は交錯し、
煌めく生の時を刻みはじめる―!!
２人が紡ぐ、天国に一番近い恋、第１巻。

―365日、瞬きするのもおしいくらい、あなたを見つめていくから。―肩にインコを乗せた変わり者のニノと無意味な毎日を過ごす遊び人のキラ。家が隣同士なのに話したことすらなかった…。けれど、ニノがキラの秘密を知ったことから運命は交錯し、煌めく生の時を刻みはじめる―!!２人が紡ぐ、天国に一番近い恋、第１巻。

感想・レビュー・書評

[ゆうさんの感想 · 2022年12月1日]

全9巻を一気に読みました☆

ラブコメかと思ってましたが、
思った以上に重くシリアスな作品でした。

ニノもキラ君も正反対ながらどちらも孤独。
そんな二人が少しずつお互いを知りながら分かり合い、支え合っていきます。

キラ君を始めとする登場人物のほとんどが泣き虫なので、変に興醒めしたような感じになり、読んでる側は素直に泣けない感じだったのがやや残念。

先生との話が一番泣けたかも…。

[まちかさんの感想 · 2017年3月23日]

1巻はまぁ普通だった。
今後に期待。

[夜さんの感想 · 2016年7月10日]

鳥を肩に乗っけて学校に行ってるというぶっ飛んだ設定。
キラくん一年後に死んじゃうっていう衝撃的な展開。
続き読もう～。

[とみぃさんの感想 · 2016年2月1日]

全9巻。

近キョリよりもさらに綺麗で細かくなった絵がよかった。
内容も暗くなりすぎず、（その分あっさりしすぎな気もしたが、）ぐっとくるところもあって、そこそこ楽しめた。
前回よりも主人公のキャラが受け入れやすかったからかも？
せんせーについて、もっと細かくあればよかったけれど、最後はいい話風に終わって良かった。

[歯みがき大使さんの感想 · 2015年7月30日]

少女漫画のヒーローがポロポロ涙を流す回数が多い。そんな漫画は初めて読みました。全９巻で、１４回。キラ君が泣かないときは、矢部やニノンが泣いてました。
悪ぶってるけど本当は純真な心を持ったキラ君が可愛くてたまりません。自分はもう死ぬんだと悟り素直に思うまま生きようとするキラ。それと対照的に、キラ大好き！なのに素直になれず思ってもいないことをいったり行動したりしてしまう空回りな矢部も可愛いです。もう、男子可愛いです。

[pika24さんの感想 · 2015年6月27日]

すっごく良かった。
涙出るシーンもあったし、
保存版にしたいから
買っちゃおうかな。

近キョリ恋愛の特別篇も
あったから
どっちも欲しい！！

[imotokさんの感想 · 2014年7月29日]

余命先刻された！？お隣の男子と見守り役を買ってでた女子の日常が楽しい一冊。
純粋な気持ちに気づかせてくれると思いました。

[えるさんの感想 · 2014年5月6日]

センセーのアダモちゃんがかわいい。

近キョリ恋愛もだけど、ギャグが昭和なとこがすき。

[のこさんの感想 · 2013年10月3日]

この方の描く女の子はとてもかわいくて好きですが、動物もなんかかわいい。絵がとても安定感があるのに物語もまたかわいくて笑える。

[emimさんの感想 · 2013年8月29日]

ザ・ラブコメな展開だけど、あと主人公も近距離恋愛のゆにと似てるけど、人と関わる楽しさが描かれてておもしろい。結び方がどうなるのか気になる。

著者プロフィール

5月18日生まれ。おうし座。ＡＢ型。『SHES ALL THAT』で第18回BF新人まんが 大賞佳作を受賞してデビュー。代表作は、『近キョリ恋愛』『きょうのキラ君』。

「2018年 『午前0時、キスしに来てよ（9）』 で使われていた紹介文から引用しています。」