バジリスク~甲賀忍法帖~(4) (ヤンマガKCスペシャル)

  • 講談社
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本棚登録 : 525
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063462388

作品紹介・あらすじ

奇想天外痛快無比!山田風太郎の代表作『甲賀忍法帖』を待望の漫画化、まったく新しく生まれ変わった、それが『バジリスク』!

江戸の世、天下人・徳川家康は甲賀と伊賀という忍法の二大宗家を相争わせ、十人対十人の忍法殺戮合戦の結果どちらが生き残るかによって、三代将軍の世継ぎ問題を解決させることにした。だが憎み合う両家にあってそれぞれの跡取り、甲賀弦之介(げんのすけ)と伊賀の朧(おぼろ)は深く愛し合っていた。そして――!

感想・レビュー・書評

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  • 天膳様の耳が吸血鬼ハンターの手のひらみたいにウネウネと…。
    謎だ…。

  • 面倒な女が出てきおったわ…(笑)

    小四郎って一番幸せな気がした;

  • そろそろ後半戦というところ。
    伊賀組、甲賀組、どちらも半分以下の数になってしまいました。
    そして、ここまできても、まだ自分たちが戦う理由すらわかっていないという……。

    過酷だ。

  • 忍たちの休息ってかんじがして好き。

  • 古来より争い合い、決して交わることのない忍びの里・伊賀と甲賀。1619年、73歳の徳川家康は三代目の後継者選定に迷っていた。竹千代か国松か・・・。家康が迷った末に出した奇想天外な選定法、それは、伊賀と甲賀の代表10人ずつを競い合わせることであった。伊賀が勝利すれば後継者は竹千代に、甲賀であれば国松に・・・。先鋭20人が繰り広げる壮絶な忍術死合。果たして勝負の行方は?!
    ――山田風太郎の不朽の名作「甲賀忍法帖」を見事にコミカライズした名作。

  • 小四郎を想う、朱絹の気持ちに泣きそうになりました

  • 息を飲む好勝負ばかりの4巻、見どころは「豹馬さん、かっこええなあ」

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著者プロフィール

デジタルでの漫画制作の先駆者の一人。伝奇小説的な作風が特徴。近年では山田風太郎作品のコミカライズを多く手がけている。
1997年に『コミックモーニングオープン増刊』に掲載の『千魔物語り』でデビュー。以来、『ヤングマガジンアッパーズ』や『週刊ヤングマガジン』などの雑誌で作品を掲載している。『バジリスク ~甲賀忍法帖~』で第28回講談社漫画賞(一般部門)を受賞。
代表作:『Y十M ~柳生忍法帖~』(原作:山田風太郎)『山風短』(原作:山田風太郎)他。
現在『月刊ヤングマガジン』『十~忍法魔界転生~』(原作:山田風太郎)を連載中。

「2015年 『新装版 鬼斬り十蔵(4)<完>』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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